シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
発展演習/Sophomore Seminar | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
E1F79001_ET | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第4クォーター/4Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
木/Thu 2 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第4クォーター/4Q | ||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
本庄 麻美子/Honjoumamiko | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
西2号館E210/E210 | ||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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本庄 麻美子/Honjoumamiko | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
本演習は、1年次に履修した「基礎演習Ⅰ」、「基礎演習Ⅱ」で学んだコミュニケーション能力を更に高めること、3年次に履修する「専門演習」における専門的な学修を充実させることを目的とします。 具体的には、少人数で議論・調査を行うことで、社会科学的な知識に基づく“論理的思考力”、“批判的思考力”を互いに高めます。 本演習では、個人のキャリアや働き方に関する諸問題について取り扱います。 |
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到達目標 /Course Objectives |
・個人のキャリアや働き方に関する課題・問題について発見することができる ・発見した課題・問題について資料を収集した上で分析し、他者へ報告することができる ・他者の報告について、論理的思考に基づいたコミュニケーションをとることができる これらを通じて、専門演習及び卒業研究で必要とされる能力の基礎を修得することができるようになることが目標です。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
演習参加態度50%、プレゼンテーション20%、最終レポート30%により評価します。 |
教科書 /Textbook |
特になし。必要であれば、資料を適宜配布します。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
戸田山和久(2022)『最新版 論文の教室: レポートから卒論まで』NHKブックス 978-4140912720 古屋星斗(2022)『ゆるい職場-若者の不安の知られざる理由』中央公論新社 978-4121507815 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
・本演習の単位を修得しなければ、3年次の「専門演習」を履修することができないため注意が必要です。 ・本演習は3年次の「専門演習」履修前段階の重要な講義として位置づけています。意欲的に積極的に取り組むようにしてください。 ・遅刻厳禁。時間には厳しく指導していきます。 ・やむを得ず欠席する場合は、必ずメールで連絡してください。 ・第4Q計8回と短期的に集中して学修するため、欠席を重ねると負荷が掛かる可能性があります。 ・必要な場合は、大学のメールアドレス宛に連絡をしますので、必ずメールを確認するようにしてください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
履修することができるプログラムは「ビジネス・デザイン(B)」のみです。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
「キャリア・デザイン入門Ⅰ」、「キャリア・デザイン入門Ⅱ」を受講しておいてください。 各自、履修プログラムの「プログラム必修科目」「プログラム選択必修科目」はできる限り早めに受講し、単位取得をしておいてください。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
・本演習の授業計画に沿って、準備のための事前学習、復習のための事後学習を行ってください。 ・プレゼンテーションの準備やレポート作成のために、図書館やオンラインデータベースを活用して取り組んでください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
【オープンゼミについて】 ・オープンゼミを実施します。日程の詳細に関しては、募集要項を確認ください。 ・事前相談を受付しますので、積極的にアポイントを取って(事前にmamiko[at]wakayama-u.ac.jp宛でメールをいただきましたら、日程調整を行います)情報収集をしてください。 【定員を超過した場合の選抜方法】 ・定員を超過した場合は「提出されたレポート」とゼミ応募の際に提出された「希望理由書」、「単位修得状況等」により総合的に判断します。(3)は論理的に文章が書けているか否かが評価ポイントになります。 ・レポートは以下のテーマで記入してください。 (1)自己紹介(字数指定なし) (2)あなたはどのような問題意識をもっていて、どのような研究に取り組んでいきたいと考えているか(字数指定なし) (3)日本の新卒一括採用制度について、学生の立場だけでなく様々な視点に立ち、あなたの意見を述べてください(1,000文字程度) |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
・学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 ・学生による発表をともなう学習 ・グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
平常時は平日10:00-17:00 西3号館1F学習支援オフィス・キャリア支援室で相談に応じます。事前にメールでアポイント調整をお願いします。mamiko[at]wakayama-u.ac.jp |
科目ナンバリング /Course Numbering |
ES0002J01100X292 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回(12/5) | イントロダクション | LetterMeプログラムの実施、ガイダンス、チーム結成 | |
2 | 第2回(12/12) | グループワーク① | コミュニケーションワーク、基礎演習の振り返り(レポートの書き方/プレゼンテーションの仕方) | |
3 | 第3回(12/19) | グループワーク② | 研究テーマ設定のディスカッション | |
4 | 第4回(12/26) | プレゼンテーション① | 決定した研究テーマについてのプレゼンテーション準備 | |
5 | 第5回(1/9) | プレゼンテーション① | プレゼンテーション・質疑応答・フィードバック | |
6 | 第6回(1/16) | プレゼンテーション② | 第5回の振り返り、フィードバックに基づきブラッシュアップした再プレゼンテーション | |
7 | 第7回(1/23) | レポート作成① | チームで取り組んだテーマに沿ったレポート作成のポイントと準備 | |
8 | 第8回(1/30) | レポート作成②・まとめ | チームで取り組んだテーマに沿ったレポートのピアレビュー→修正→提出 |