シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
発展演習/Sophomore Seminar | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
E1F79001_ES | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第4クォーター/4Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 5 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第4クォーター/4Q | ||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
藤原 靖也 | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
西1号館第一講義室/Room No.1,2F Bldg. West1 | ||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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藤原 靖也 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
主に管理会計(経営管理・経営戦略に資するしくみのあり方)について,テキストの輪読やグループワーク等を中心として各自が興味関心のある分野に関する知見を深めていき,建設的な議論ができる力を養っていきます。 |
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到達目標 /Course Objectives |
・経営管理・経営戦略・管理会計などの学問について深く学ぶとともに,問題発見能力を高めること ・多様な考え方に触れながら,思考力・応用力・議論ができる力を身につけること ・一連の研究の過程からアカデミックスキルを身につけること |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
演習への参加の積極性・課題の提出状況・議論の内容などをもとに総合的に評価します。 |
教科書 /Textbook |
適宜指示します。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
演習の進捗状況を踏まえ,必要な範囲で提示します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
とくに自分が思ってもいなかったような考え方にも触れ,1つの事項を取っても捉える視点が異なると論点も変わることを予習・復習時にも体感してみましょう。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
思考力自体は演習を通じて涵養するものであるため特に要しませんが、最低限の経済学・経営学等の知識、ゼミに積極的に参画する貪欲さ、そして何より好奇心旺盛な態度を要求します。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
各自興味・関心のある経営学・会計学分野を中心とした講義の受講を強く推奨します。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
演習であるため発表・議論が主になります。そのため、準備時間が相当程度必要になります。しっかりと準備時間を取り、演習に臨むようにしてください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
希望者がいる場合、任意で簿記・会計に関する資格取得に向けたサブゼミを行うことを予定しています。なお、その日程は相談の上調整します。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
学生による発表・議論を主とし、演習内容や思考力を身に着ける一助とする。 ※該当する「アクティブ・ラーニング・ガイドライン」の項目: ・自主演習 ・発見学習 ・普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習 ・学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 ・学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 ・発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 ・学生による発表をともなう学習、複数の領域にまたがる解法を必要とする学習 ・学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
基本的に火曜3限・西3号館420研究室にて対応します。また、火曜3限に限定せず、日程調整の上で優先して対応する場合があります。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
ES0002J01100X292 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | アイスブレークおよびテーマ案の検討 | アイスブレーク、各自の興味関心の把握、およびグループ分けを行います。そのうえで、各チームでテーマ案を考えてもらいます。 | |
2 | 第2回 | 研究テーマ案に関する学術的な知見の把握 | 各グループで取り組もうとしているテーマに関連する学術的な知見がどれだけあるのかを把握してもらいます。そのうえで、グループ内で設定したテーマ案に関連する理論書を各グループで1つ選定し、グループ内で知識を修得・共有するための準備を進めます。 | |
3 | 第3回 | 文献狩猟と研究テーマの整合性との検討(1) | テーマ案に関連した学術書をグループで読み、その内容やグループの設定したテーマと合致しているか否かを検討した結果を発表してもらいます。 | |
4 | 第4回 | 仮の研究テーマの社会的・学術的意義の検討 | 研究では「なぜ、そのテーマを検討するのか、意義は何か」を十分に吟味することが重要です。第3回では、各自設定したテーマの学術的・社会的意義について検討・議論を行います。 | |
5 | 第5回 | 文献狩猟と研究テーマの整合性との検討(2) | 第4回までで検討した事項をもとに文献をグループでより深く狩猟し、その文献の内容および研究テーマとの整合性を発表してもらいます。 | |
6 | 第6回 | 仮の研究テーマの社会的・学術的意義の再検討 | 狩猟した文献をもとに、各自設定したテーマの学術的・社会的意義について再検討してもらいます。テーマの意義をより深く議論するとともに、方向性を変更した方が良いと各自が判断するならば、取り上げるテーマを再考してもらいます。 | |
7 | 第7回 | 研究テーマの暫定的決定・議論 | この回の前に、事前課題を出します。その内容は、以下の3点です。(1)何を研究テーマとするのか、(2)そのテーマの重要性は何か、そして(3)予想される貢献は何か。当該課題について議論を行い、研究を行うに値するか等に関し検討を行います。 | |
8 | 第8回 | リサーチ・デザインの大枠の決定 | これまでに検討してきた事項をもとに、リサーチ・デザインについて議論します。そのうえで、専門演習で本格的に行う研究の方向性を決め、専門演習につなげます。 |