シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
発展演習/Sophomore Seminar | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
E1F79001_EG | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第4クォーター/4Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
木/Thu 2 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第4クォーター/4Q | ||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
厨子 直之 | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
西2号館E201/E201 | ||||||||||||
開講形態 /Course Format |
|||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
厨子 直之 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
本発展演習では、心理学の理論や概念をもとに、組織の中のひとの心理・態度・行動を分析する組織行動論の実践的知識を修得することを目標にします。その際、文献の輪読に加えて、少人数のチームで調査・議論・発表を行い、論理的思考力・プレゼンテーション力を互いに高めます。 アルバイト先、部活動・サークルなど皆さんにとって身近な組織のパフォーマンスを向上させるには、組織メンバーのモチベーションを高めることが究極のテーマになります。 この発展演習を通じて、自分だけでなく他者にどのように働きかけをすれば、組織メンバー全員がハッピーになれるかについて理論的に分析し、その成果をもとに実践できるようになることが最終的なねらいです。 卒業後、どのような組織に所属しても、人と関わることになりますので、組織行動論の知識は役立ちます。さらに、就職活動の面接の際に人事担当者にゼミの研究テーマを話すと、関心を持っていただけたと話してくれるゼミ生が多いです。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
この演習の到達目標は、以下の3点です。 ①組織行動論の実践的知識を修得すること。 ②身近な組織が抱えているヒトに関わる課題について、組織行動論の理論や概念に基づいて分析し、解決策を提案できるようになること。 ③専門演習に向けて、“魅せる”プレゼンテーションができるようになること。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
チーム・プレゼン資料:40% チーム・プレゼン:40% 質疑応答:20% |
教科書 /Textbook |
使用しません。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
上田信行『プレイフル・シンキング[決定版] 働く人と場を楽しくする思考法』宣伝会議,2020年。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
以下の3点を了承のうえ、履修(応募)をお願いします。 ①この科目の単位を修得しなければ、専門演習に進むことができません。 ②本発展演習を3回生から始まるゼミ(専門演習)の前段階の重要な演習として位置づけています。そのため、授業時間外でのゼミ活動に意欲的かつ積極的に取り組むことが必須です。 ③発展演習(ゼミ)の全ての活動は、『最優先に取り組む』ことを約束していただきます。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
履修することができるプログラムは、以下の5つです。 グローバル・ビジネス&エコノミー(G)、企業分析・評価(C)、ビジネスデザイン(B)、企業会計・税法(A)、サステイナブル・エコノミー(S) |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
組織行動論A・Bを中心に、各自の履修するプログラムの履修プログラム必修科目と履修プログラム選択必修科目はできる限り受講してください。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
チーム毎に授業時間外にプレゼン課題の準備を行っていただきます。 |
その他連絡事項 /Other messages |
※以下の連絡事項をよく読んでください。 定員を超過した場合、【エントリーシート】と【面接】に基づいて選考を行います。 【エントリーシートについて】 下記に記載のオープン・ゼミの時に配布します。 【面接について】 ・6月13日(木)、場所と時間は応募者に個別に連絡いたします(※応募者数によっては、別日時になる場合があります)。 3.オープン・ゼミについて 応募者は,以下の日時の最低1回、オープン・ゼミ(ゼミ見学会)に参加することが応募条件です。授業等で参加できない場合は、厨子のメール・アドレス宛にご連絡ください。 10日、17日、24日の3限もしくは4限 ※参加される方は、各開催日2日前の17時までに、厨子のメール・アドレスにご連絡ください。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(1)自主学習 (2)反転授業 (3)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (4)学生による発表をともなう学習 (5)グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
質問等は、以下のメール・アドレスに連絡ください。 金曜12時30分~13時、厨子研究室(西3号館412室)。 他学生との重複、出張等で不在の場合がありますので、事前に以下メール・アドレス宛てに予約を入れてください。 zushi★wakayama-u.ac.jp ★を@に変えてください。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
ES0002J01100X292 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | イントロダクション:自己紹介、チーム分け、プレゼン課題と方法の説明 | |||
2 | チーム対抗戦!アクティビティの実践!! | |||
3 | ゼミのビジョンをレゴで創作する | |||
4 | 「魔法の教え方」で、人もチームも自立できる①:モチベーション | |||
5 | シャネルの企業ビジョン | |||
6 | 「魔法の教え方」で、人もチームも自立できる②:リーダーシップ | |||
7 | シャネルの人材・組織戦略 | |||
8 | これまでのプレゼンの振り返り |