![]() ![]() |
科目一覧へ戻る | 2025/05/21 現在 |
開講科目名 /Course |
発展演習/Sophomore Seminar | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
E1F79001_EE | ||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第4クォーター/4Q | ||||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 5 | ||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第4クォーター/4Q | ||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
清弘 正子/Masako Kiyohiro | ||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||
教室 /Classroom |
西1号館205・206/西1号館205・206 | ||||||||||
開講形態 /Course Format |
|||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
清弘 正子/Masako Kiyohiro | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
会社法を題材とする卒業論文を「卒業研究」において作成することを最終的な目標とする。そのためにまず、本演習では、会社法に関する知識を修得し、その知識を用いて議論ができること、すなわち、卒論作成のための最低限の能力を獲得することを目標とする。 そのために、以下の作業を並行して行う: ①テキストの輪読〔会社法の基礎的知識の修得〕 ②「会社法」に関する演習問題研究〔議論の実践および会社法についての理解の深化〕 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
・卒業論文(専門演習レポート)のテーマについて考え始める。 ・そのためには、 ①会社法について理解し、説明することができること ②会社法を題材として、論理的な議論ができること が必要である。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
報告の内容50%+議論への貢献50% 毎回の演習に出席して議論に参加することが評価の前提となる。欠席回数が授業回数の4分の1以上(前期・後期ごと)の場合、原則として単位は認定できません。 |
教科書 /Textbook |
(1) 黒沼悦郎ほか『Law Practice 商法〔第5版〕』商事法務、2024年、ISBN : 4785730919 (2) 伊藤靖史ほか『会社法 第6版(LEGAL QUEST)』有斐閣、2025年、ISBN : 4641179603 (3) 最新版の六法(『ポケット六法』有斐閣 等、小型のもので良い):初回の講義内で具体的に指示する (4) 小笠原喜康『最新版 大学生のためのレポート・論文術』講談社現代新書、2018年、ISBN : 4065135028 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
(講義中に直接使用することは予定していない) ・田中亘『会社法 第5版』東京大学出版会、2025年、ISBN : 4130324012 ・江頭憲治郎『株式会社法 第9版』有斐閣、2024年、ISBN : 4641233322 ・高橋和之他編『法律学小辞典〔第6版〕』有斐閣、2025年、ISBN : 464100031X その他、授業中に紹介する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
・やむを得ず欠席・遅刻する場合には、原則として事前に連絡すること ・報告担当者の無断欠席は厳禁。やむを得ない欠席の場合には、事前に連絡の上、報告レジュメをメールで送る等すること ・報告者が十分に準備をすることはもちろん、報告者以外のゼミ生は、しっかり議論に参加できるよう準備すること ・ゼミへの積極的な参加を期待しています |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
・「会社法総論」履修済み程度の知識を有すること ・会社法および商法に関する講義を履修し、知識の修得に励むこと |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
「会社法総論」 「会社法各論」の各科目 「商法総則」「商行為」 「民法」の各科目 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
・自分自身の報告について、十分に準備をすること ・報告者以外の者は、活発に議論が行えるよう、責任をもって予習をすること ・報告準備および予習の内容・方法については、講義中に説明する |
その他連絡事項 /Other messages |
第1回の講義までに、上記の教科書を準備すること |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
・学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習⑥ ・グループワークを伴う学習⑩ |
オフィスアワー /Office Hours |
第4Q水曜日16:30~17:00、研究室。事前に、kiyohiro[at]wakayama-u.ac.jp([at]を@に変えてください)までメールで連絡してください。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
ES0002J01100X292 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | ガイダンス/イントロダクション | スケジュールの決定等 | |
2 | 第2~7回 | ・テキストの輪読 ・会社法に関する演習問題についての報告と議論 |
題材例「定款記載の目的と会社の能力」等 | |
3 | 第8回 | ・テキストの輪読 ・会社法に関する演習問題についての報告と議論 ・卒論のテーマ(仮)の決定 |
卒論のテーマ(仮)を決定する | |
4 | (毎回の講義での報告や議論の進捗状況によって、授業計画が変更になる可能性があります) |