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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
発展演習/Sophomore Seminar
時間割コード
/Course Code
E1F79001_EE
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第4クォーター/4Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 5
開講区分
/Semester offered
第4クォーター/4Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
清弘 正子/Masako Kiyohiro
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
経済学部 2.専門的知識や技能 8
経済学部 3.課題解決力と自己学修能力 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
清弘 正子/Masako Kiyohiro 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
「卒業研究」において会社法を題材とする卒業論文を作成することを最終目標とするが、そのためにまず、会社法に関する知識を修得し、その知識を用いて議論ができること、すなわち、卒論作成のための最低限の能力を獲得することを、本演習の目標とする。
そのために、以下の作業を並行して行う:
①テキストの輪読【会社法の基礎的知識の修得】
②「会社法」に関する演習問題研究【議論の実践および会社法についての理解の深化】
到達目標
/Course Objectives
・専門演習レポートおよび卒業論文のテーマについて考え始める。
・そのためには、
①会社法について理解し、説明することができること
②会社法を題材として、論理的な議論ができるようなること が必要である。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
報告内容、討論への参加状況・貢献度、提出物により、評価を行う。
教科書
/Textbook
(1) 黒沼悦郎ほか『Law Practice 商法〔第4版〕』商事法務、2020年、ISBN: 9784785727780
(2) 伊藤靖史ほか『会社法 第5版(LEGAL QUEST)』有斐閣、2021年、ISBN: 9784641179462
(3) 最新版の六法(『ポケット六法』有斐閣 等、小型のもので良い)
参考書・参考文献
/Reference Book
・田中亘『会社法 第4版』東京大学出版会、2023年、978-4-13-032397-0 等
・江頭憲治郎『株式会社法 第8版』有斐閣、2021年、978-4-641-13865-0
・小笠原喜康『最新版 大学生のためのレポート・論文術』講談社現代新書、2018年
・その他、授業中に紹介する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
・やむを得ず欠席・遅刻する場合には、原則として事前に連絡のこと。
・報告担当者の無断欠席は厳禁。やむを得ない欠席の場合には、事前に連絡の上、報告レジュメをメールで送る等すること。
・報告者が十分に準備をすることはもちろん、報告者以外のゼミ生は、しっかり議論に参加できるよう準備すること。
・議論に積極的に参加してください。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
・「会社法総論」履修済み程度の知識を有すること。
・会社法および商法に関する講義を履修し、知識の修得に励むこと。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
「会社法総論」
「会社法各論」の各科目
「商法総則」「商行為」
「民法」の各科目
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
・自分自身の報告について、十分に準備をすること。
・報告者以外の者は、活発に議論が行えるよう、責任をもって予習をすること。
・報告準備および予習の内容・方法については、講義中に説明する。
その他連絡事項
/Other messages
第1回の講義までに、上記の教科書を準備すること。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
・学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習⑥
・グループワークを伴う学習⑩
・学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けを伴う学習 ⑪
オフィスアワー
/Office Hours
第4Q水曜日16:30~17:00。訪問先:研究室。事前に、kiyohiro[at]wakayama-u.ac.jp([at]を@に変えてください)までメールで連絡してください。
科目ナンバリング
/Course Numbering
ES0002J01100X292
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス:スケジュールの決定等
2 第2~8回 ・テキストの輪読
・会社法に関する演習問題についての報告および討論:題材例「定款記載の目的と会社の能力」等
3 第8回 専門演習Ⅱレポートのテーマ(仮)の決定
4 (毎回の講義での報告や議論の進捗状況によって、授業計画が変更になる可能性がある。)

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