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科目一覧へ戻る | 2025/05/21 現在 |
開講科目名 /Course |
発展演習/Sophomore Seminar | ||||||||||
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時間割コード /Course Code |
E1F79001_ED | ||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第4クォーター/4Q | ||||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 5 | ||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第4クォーター/4Q | ||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
岸上 光克/KISHIGAMI Mitsuyoshi | ||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||
教室 /Classroom |
西1号館第二講義室/Room No.2,2F Bldg. West1 | ||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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岸上 光克/KISHIGAMI Mitsuyoshi | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
本授業科目は、1年次に履修した「基礎演習」で学修したコミュニケーション能力をより高めること、3年次に履修する「専門演習」における専門的な学修を充実させることを目的とします。具体的には、農業経済学(農林漁業の活性化、農山漁村の活性化)を題材にして、少人数で議論(調査)を行うことで、社会科学的な知識に関する論理的思考力、批判的思考力を互いに高めます。 |
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到達目標 /Course Objectives |
既存の資料の出所がどこかを理解するとともに、その内容について論理的に解釈することができる。また、既存の各種統計データによる概要把握とともに、アンケート調査やヒアリング調査を実施するための基礎能力を培うことができる。既存の情報に対して、多面的な思考を持つとともに、他者の意見を聞き、自分の考えを述べることができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
参加態度:40%、グループディスカッション:30%、最終レポート:30% |
教科書 /Textbook |
農林水産省ホームページにある、最新の「食料・農業・農村白書」、 その他、必要に応じて資料を配布する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
適宜指示する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
この科目の単位を修得しなければ専門演習に進むことができないので注意すること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
自身の履修する履修プログラム必修科目と履修プログラム選択必修科目は、できる限り受講して下さい。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
食料経済(A、B)、農業政策(A、B)、食農学、食と農のこれからを考える |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
予習学修については、授業で提示いたしました内容について行ってもらいます。また復習については、授業終了後に授業で教示しました内容についてまとめていってもらいます。いずれの作業にも、授業内容と関連したことを調べたり、構想するために相当の時間を要します。 |
その他連絡事項 /Other messages |
[定員を超過した場合の選抜方法] 【選抜方法】 1 課題レポートの提出 2 課題レポートを踏まえ、教員と希望者による面接 【日時・場所】 日時: 6月13日(金) 5限(16:30~18:00) 場所: 岸上 研究室 (*西3号館4階407号室) 応募者多数の場合は、時間や場所を変更することもある。その場合は別途連絡をする。 【提出内容・締切日時・提出場所】 提出内容 : ①自己紹介・自己PR、②調査してみたい事例や企業とその理由 締切日時 : 6月11日(水) 17:00 提出場所 : PDF形式(①と②合わせて1200字程度) メールで提出(mkishi@wakayama-u.ac.jp) |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
この授業は,本学アクティブラーニングガイドラインの以下の項目に該当します. (2) PBL学習 (3) 発見学習,体験学習,反転授業 (4) 普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習 (5) 学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (8) 学生による発表をともなう学習 (9) 複数の領域にまたがる解法を必要とする学習 (10) グループワークをともなう授業 |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜 昼休み 西3号館 407号(岸上研究室) *事前にメールすることが望ましい |
科目ナンバリング /Course Numbering |
ES0002J01100X292 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | ①(12/5)/5限 | ガイダンス | 自己紹介、講義の進め方の協議 [予習]食料・農業・農村に関する情報収集を行うこと [復習]食料・農業・農村がどのようになるか将来を予測すること |
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2 | ②(12/12)/5限 | 食料・農業・農村の動向 | 担当学生の発表とグループディスカッション [予習]白書の当該部分を読み、関連文献等に目を通すこと [復習]授業で指示した文献に目を通すとともに、グループディスカッションでの議論を確認すること |
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3 | ③(12/19)/5限 | 食料の安定供給の確保 | 担当学生の発表とグループディスカッション [予習]白書の当該部分を読み、関連文献等に目を通すこと [復習]授業で指示した文献に目を通すとともに、グループディスカッションでの議論を確認すること |
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4 | ④(12/26)/5限 | 強い農業の創造 | 担当学生の発表とグループディスカッション [予習]白書の当該部分を読み、関連文献等に目を通すこと [復習]授業で指示した文献に目を通すとともに、グループディスカッションでの議論を確認すること |
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5 | ⑤(1/23)/5限 | 地域資源を活かした農村の振興・活性化 | 担当学生の発表とグループディスカッション [予習]白書の当該部分を読み、関連文献等に目を通すこと [復習]授業で指示した文献に目を通すとともに、グループディスカッションでの議論を確認すること |
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6 | ⑥(1/30)/5限 | 災害からの復旧・復興 | 担当学生の発表とグループディスカッション [予習]白書の当該部分を読み、関連文献等に目を通すこと [復習]授業で指示した文献に目を通すとともに、グループディスカッションでの議論を確認すること |
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7 | ⑦(2/6)/5限 | 関連ブックレット | 今年度の関連ブックレットの内容に関してのグループディスカッション[予習]関連ブックレットを読み、関連文献等に目を通すこと [復習]授業で指示した文献に目を通すとともに、グループディスカッションでの議論を確認すること |
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8 | ⑧(2/10)/5限 | まとめ | 発展演習の総括、意見交換 [予習] これまでの授業の内容を整理すること [復習] 最終課題を完成させ、提出すること |