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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
発展演習/Sophomore Seminar
時間割コード
/Course Code
E1F79001_E8
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第4クォーター/4Q
曜限
/Day, Period
木/Thu 1
開講区分
/Semester offered
第4クォーター/4Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
岡部 美砂/Misa Okabe
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
西2号館E103/E103
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
経済学部 2.専門的知識や技能 8
2020/04
~9999/04
経済学部 3.課題解決力と自己学修能力 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
岡部 美砂/Misa Okabe 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
本授業科目は、1年次に履修した「基礎演習I」、「基礎演習II」で学修した、経済学研究に関連する能力をより高めること、3年次に履修する「専門演習」における専門的な学修を充実させることを目的とします。具体的には、開発途上国のマクロ経済分析の手法について基礎的なデータを用いた実証分析を行う方法を学びます。受講生は各自担当国を選んで、その国が直面する経済問題の実態をデータ分析する手法を習得します。マクロ経済学・ミクロ経済学および開発経済学の基礎的な分析フレームワークを学ぶとともに、受講者は各自のノートパソコンを用いて各種データを収集・整理し、指標やグラフを作成しながら実証分析の手法を習得します。
さらに、グループディスカッションを通じてグループ内で協力しながら研究のとりまとめや政策提言を行う方法を身に付け、研究成果の発表や意見交換を通じて建設的なディスカッションを行う方法を学びます。
到達目標
/Course Objectives
発見した課題について資料収集・分析し、他者へ報告できる。他者への報告について論理的思考に基づいたコミュニケーションをとることができる。専門演習で必要とされる能力の基礎を習得することができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
演習課題の完成度・議論への貢献度(60%)+最終レポート(40%)
教科書
/Textbook
適宜、文献や資料を指示します。
参考書・参考文献
/Reference Book
戸堂康之著『開発経済学入門 第2版』新世社、2021年、他、適宜、文献・資料を指示します。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
毎回、各自のノートパソコンを使用しますので持参してください。

この科目の単位を修得しなければ、専門演習に進むことができないので注意すること。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
履修することができるプログラムは以下である。
グローバル・ビジネス&エコノミー、ビジネス・デザイン、サステイナブル・エコノミー
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
各自の履修するプログラムの履修プログラム必修科目と履修プログラム選択必修科目はできる限り受講すること。
また、ミクロ経済学、マクロ経済学、国際貿易論、国際金融論、およびInternational Economics、開発経済学などの科目が関連します。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
毎回の講義の準備、宿題および、レポート作成のために、十分な予習復習および課題のための自習が必要になります。
その他連絡事項
/Other messages
【連絡事項】毎回の授業では各自のノートパソコンを持参してください。

【定員を超過した場合の選抜方法】
小論文と、これまでに履修した科目の成績を総合的に判断して選抜を行う。
小論文は以下の要領で作成してください。

国際経済、開発途上国問題に関連するテーマを自分で設定し、そのテーマについてできるだけ多くの文献・資料を調査し、自分の意見を述べてください。
全体を2000字程度でワードファイルで作成してください。
小論文の評価基準は以下を中心に行います。

1)参考文献・資料の引用の仕方が正しいかどうか、
2)自分の意見と参考文献・資料の意見を区別できているか、
3)全体の論理に矛盾がないか」
提出期限・提出方法は後日お知らせします。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
国際経済学および開発経済学に関連する統計を用いた実習を行います。基礎的な分析手法を習得した後、受講生各自が関心をもつテーマを発見して、簡単なデータ分析を行う演習に取り組みます。
((2)(3)(4)(5)(8)(10))
オフィスアワー
/Office Hours
水曜:16:30~17:30、訪問先:西館524号室(岡部研究室)
(他学生との重複や出張等で不在の場合もありますので、かならず事前にメールでアポイントをとってください。また、Teamsなどを用いて実施する場合もあります)
科目ナンバリング
/Course Numbering
ES0002J01100X292
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 ガイダンス、授業の進め方紹介
開発経済学の基礎指標のデータ収集方法
2 第2回 経済成長率の要因分解分析
3 第3回 貿易の成長と輸出入構造の分析
4 第4回 マクロ経済の安定性の判断1(物価、貯蓄・投資ギャップ、経常収支バランス)
5 第5回 マクロ経済の安定性の判断2(財政収支、対外債務残高)
6 第6回 貧困の指標と所得格差の分析
7 第7回 グループ研究の実施
8 第8回 グループ研究の発表および講評

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