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科目一覧へ戻る | 2025/05/21 現在 |
開講科目名 /Course |
交通まちづくり調査研究/Fieldwork (City and Transport) | ||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
E1F73002_E1 | ||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 4 | ||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
辻本 勝久/Katsuhisa Tsujimoto | ||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義・演習 | ||||||||||||||
教室 /Classroom |
西3号館206(産官学連携室)/西3号館206(産官学連携室) | ||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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辻本 勝久/Katsuhisa Tsujimoto | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
「交通まちづくり」は、環境や人に優しく賑わいのあるまち(持続可能なまち)づくりに向けた交通面からのアプローチである。今年度は、大阪・関西万博で展示されるスマートモビリティ(空飛ぶクルマ、自動運転バス、EVバス、パーソナルモビリティ、搬送ロボット、次世代船舶など)や、万博に関連する交通政策(会場アクセスの整備、交通需要マネジメント(TDM)、MaaS、交通バリアフリーなど)に関する調査・分析を行い、それらの和歌山都市圏への応用可能性について研究する。成果は、鉄道駅等にポスター形式で掲示する予定である。この一連の作業を通じて、交通まちづくりを実践的に学ぶ。 |
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到達目標 /Course Objectives |
1)地域課題の発見力、2)課題解決に向けた調査・分析力、3)調査結果の取りまとめと情報発信の能力。これら3つの力を修得する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
受講態度30%、研究成果70% |
教科書 /Textbook |
特になし。適宜、資料を配付する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
特になし。適宜、資料を配付する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
基本的には月曜4時限目の開講とするが、現地調査は以下の日程で行う。 なお調査費として学部より1人あたり上限5000円までの補助が出る予定である。 1回目の現地調査は10月11日(土)に大阪・関西万博会場とその周辺にて実施する。現地調査は全員参加なので必ず日程を空けておくこと。 ・大阪・関西万博会場にはなるべく入場してもらいたい。ただし、何らかの理由で入場できない、あるいは入場したくない人は、大阪・関西万博会場アクセスの調査等、入場しなくても可能な調査でも可とする。 ・大阪・関西万博会場への入退場時間については、朝9時から夜9時までの間で柔軟に対応する(※夕方4時以降有効の「夜間券」は、土日の昼間も入れる「一日券」の半額以下です) ・大阪・関西万博会場内における主な調査対象は以下であるが、受講生の興味関心や、施設予約の状況等 に応じて柔軟に対応する。 未来の都市 https://www.expo2025.or.jp/future-index/future-life/city/ スマートモビリティ https://www.expo2025.or.jp/future-index/smart-mobility/ バリアフリー https://www.expo2025.or.jp/universalinfo/ ・大阪・関西万博会場内に入りたい人は、当日までにチケットを買っておくこと。混み合いそうな施設は事前に予約しておくことを推奨する。 ・わからないことは担当教員に聞くこと。連絡先は kjapanw@wakayama-u.ac.jp 受講登録前の問い合わせも可能である。 2回目の現地調査は12月6日(土)(予備日は7日)に和歌山市周辺で行う。現地調査は全員参加なので必ず日程を空けておくこと。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
フィールドワーク型の講義であるため、履修人数の上限を10名とする。個人PCを使用する。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
地域調査研究、地域分析実験演習、交通システム論AB、政策科学(地域)など。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、調査や研究成果作成などに向けた準備と復習を行うこと。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求める。 |
その他連絡事項 /Other messages |
担当教員の発展演習や専門演習(ゼミナール)を希望する人は積極的に受講すること。ノートパソコン必携である。学外調査の旅費は支給する予定である(通学定期区間を除く。上限額ほか各種制限あり)。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習、グループワーク、学生による発表、PBL学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業開講時 火曜16:30-16:45(5時間目開講の時は12:45-13:00)辻本研究室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E07042J01111P212,K07041J91111P346 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | イントロダクション、研究対象地域の基礎データ等の収集と分析 | ||
2 | 2 | 現地調査Ⅰ-1 | 10月11日(土)(予備日は12日)に実施 現地調査Ⅰの1-3は同一日に続けて実施 |
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3 | 3 | 現地調査Ⅰ-2 | 10月11日(土)(予備日は12日)に実施 現地調査Ⅰの1-3は同一日に続けて実施 |
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4 | 4 | 現地調査Ⅰ-3 | 10月11日(土)(予備日は12日)に実施 現地調査Ⅰの1-3は同一日に続けて実施 |
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5 | 5 | 調査結果の整理と分析 | ||
6 | 6 | 調査結果のプレゼンテーション | ||
7 | 7 | 2回目の調査計画の策定 | ||
8 | 8 | 調査の準備(調査票の設計等) | ||
9 | 9 | 調査の準備(調査票の設計等) | ||
10 | 10 | 現地調査Ⅱ-1 | 12月6日(土)(予備日は7日)に実施 現地調査Ⅱの1-3は同一日に続けて実施 |
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11 | 11 | 現地調査Ⅱ-2 | 12月6日(土)(予備日は7日)に実施 現地調査Ⅱの1-3は同一日に続けて実施 |
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12 | 12 | 現地調査Ⅱ-3 | 12月6日(土)(予備日は7日)に実施 現地調査Ⅱの1-3は同一日に続けて実施 |
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13 | 13 | 調査結果の整理と分析 | ||
14 | 14 | 調査結果のプレゼンテーション | ||
15 | 15 | 研究成果の取りまとめ1 | ||
16 | 16 | 研究成果の取りまとめ2 |