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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
労働行政実務/Introduction to Labour Law Practice
時間割コード
/Course Code
E1F72020_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 3
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
和歌山労働局
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西2号館E301/E301
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
経済学部 2.専門的知識や技能 2
2020/04
~9999/04
経済学部 4.協働性とコミュニケーション能力 4
2020/04
~9999/04
経済学部 5.地域への関心と国際的視点 4

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
和歌山労働局 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
本授業科目は一線で活躍する実務家教員による授業科目です。社会人となり働き始める前に、労働に関する課題や必要な知識を、和歌山労働局が実施する主要施策とその具体例を通じて、各部署の担当が講義するものです。
到達目標
/Course Objectives
労働行政への理解を深め、より実践的な知識を習得することを目標とします。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
課題レポート100%。課題レポートの回答内容(理解度等)を考慮して決めます。
教科書
/Textbook
講師が適宜、指示します。
参考書・参考文献
/Reference Book
講師が適宜、指示します。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
労働行政に興味のある方の受講を望みます。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
なし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
社会政策(概論)、社会政策(雇用と労働)、社会政策(社会保障)、労働経済論(労働市場)、労働経済論(雇用システム)、社会保障論(社会保険)、社会保障論(社会福祉)、社会保障法総論A、社会保障法総論B、社会福祉法A、社会福祉法B、社会保険法A、社会保険法B
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
各テーマに関する文献等を読み、理解に努めて下さい。本演習の授業計画に沿って、準備学習と復習を行うこと。さらに、授業内容に関連する調査・考察を含めて毎回の授業ごとに自主的な学習を求める。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
なし
オフィスアワー
/Office Hours
非常勤講師であるため、授業前後の対応のみとなります。質問等はメールで行ってください。
yumi-hirai@mhlw.go.jp
科目ナンバリング
/Course Numbering
E07053J01011P393,E07053J01011S393
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 【労働行政概論(労働法制、行政組織、行政課題)】 労働法制の特徴、行政機関の成り立ちと求められる役割、現下の労働行政の課題について説明
2 第2回 【誰もが安心して安全に働ける職場環境(基準行政概要)】 基準行政概要、最新情報、課題、取組状況等について説明
3 第3回 【知っておきたい労働法1】 労働基準法の解説(労働時間・賃金・年休・解雇・退職)
4 第4回 【知っておきたい労働法2(労働契約法・個別労働紛争)】 アルバイトや社会人として働く上で知っておきたい内容(労働契約法・個別労働紛争)について、事例を紹介しながら説明
5 第5回 【過労死等防止対策と監督指導】 長時間労働の是正、健康管理指導などについて説明
6 第6回 【労働災害防止】 労働災害の発生状況、労働災害の防止対策などについて説明
7 第7回 【知っておきたい雇用保険法・労災保険】 労働者のセーフティネットの仕組、制度等について説明
8 第8回 【最低賃金制度】 最低賃金の決定の仕組みや賃金制度、和歌山県の賃金の実態等について説明
9 第9回 【ワーク・ライフ・バランスと働き方改革】 「働き方改革」の目的と取り組むことによるメリット、男性の育休取得の必要性などについて説明
10 第10回 【女性の活躍推進とハラスメント対策】 男女雇用機会均等法、女性活躍推進法、育児・介護休業法、労働施策総合推進法の概要やハラスメント(セクハラ・パワハラ・いわゆるマタハラ・カスハラ)対策について説明
11 第11回 【日本の雇用とこれからの働き方(職業安定行政概要)】 職業安定行政概要、最新情報、課題、取組状況等について説明
12 第12回 【ハローワークの業務】 和歌山県内の雇用情勢と就職支援について、ハローワークの業務を通して説明
13 第13回 【ハロトレ・サポステと障害者の雇用の現状】 ハロートレーニング(公的職業訓練)の制度内容及びサポートステーションの概要、障害者の雇用の現状と課題等について説明
14 第14回 【知っておきたい雇用保険法】
【労働時間対策】
・労働者のセーフティネットの仕組、制度等について説明
・働き方改革(年休の取得促進、テレワーク、勤務間インターバル)における労働時間対策について説明
15 第15回 【労働行政で働く(労働基準監督官)(厚生労働事務官)】 労働行政を支える労働基準監督官・厚生労働事務官(採用からキャリアパス等も含む)について説明

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