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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/31 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
◆商業簿記Ⅰ/Accounting in Commercial ActivitiesⅠ
時間割コード
/Course Code
E1F30001_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 3
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
関下 弘樹
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義・演習
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
遠隔授業(授業回数全体の半分以上)
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
経済学部 2.専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
関下 弘樹 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
企業経営を行ううえで、財務情報を生成する企業会計は必須である。簿記はその会計記録を行うための主要なツールである。このツールの概念を知ることは、会計知識を養う上でも重要である。本講義では簿記の基礎として日商簿記3級の水準の知識を養成するものである。
到達目標
/Course Objectives
本講義では、初学者に対して複式簿記の基本構造を修得することを目的とし、日商簿記検定3級に合格するための基礎知識(日々の取引)を養うことを目標とする。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
平常実施する課題(60%)、期末課題(40%)
教科書
/Textbook
滝澤ななみ『簿記の教科書 日商3級商業簿記(第12版)』TAC出版、2024年。
参考書・参考文献
/Reference Book
高下淳子『簿記の仕組みが一番わかる本』、日本実業出版社、2017年。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
なし
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
遠隔授業の方法については、オンデマンド(Moodle動画)による。この授業ではMoodle(動画)を使用して授業内容の説明・解説を行い、課題等を指示する。基本的に授業のある曜日・時限に教材を公開する。学習は授業時間に行うことを基本とする。教材は復習等のため、授業時間後も一定期間公開を継続する。課題・小テストについては期限を延長しない。
また、授業計画は、授業進度により前後する場合がある。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
なし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
予習は大切であるが、学習内容を復習することにより重点を置く。毎回学んだ内容については、確実に解くことができるよう仕訳を行うこと。
その他連絡事項
/Other messages
毎回、電卓を必携すること(10桁以上、12桁が望ましい)
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
一般的な無料の仕訳アプリを利用して、こまめに学修することを推奨する
【アクティブ・ラーニング】:なし
オフィスアワー
/Office Hours
水曜3限(関下研究室)
科目ナンバリング
/Course Numbering
E07101J01000B131,E07101J01000A131,K07101J01000P121,K07101J91000P121
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 イントロダクション・簿記学習の意義 日商簿記3級水準、日商簿記検定の概要、簿記の方法について説明します。
2 第2回 仕訳と転記 仕訳と転記について学習します。
3 第3回 商品売買 商品売買について学習します。
4 第4回 現金預金 現金預金について学習します。
5 第5回 手形と電子記録債権(債務) 手形と電子記録債権(債務)について学習します。
6 第6回 有形固定資産 有形固定資産について学習します。
7 第7回 その他の取引① 未収入金・未払金、貸付金・借入金等について学習します。
8 第8回 その他の取引② 仮払金・仮受金、立替金・預り金等について学習します。
9 第9回 その他の取引③ 差入保証金、消費税等について学習します。
10 第10回 帳簿① 主要簿と補助簿等について学習します。
11 第11回 帳簿② 売掛金元帳・買掛金元帳、商品有高帳について学習します。
12 第12回 試算表 試算表について学習します。
13 第13回 問題演習① 演習問題に取り組みます。
14 第14回 問題演習② 演習問題に取り組みます。
15 第15回 問題演習③ 演習問題に取り組みます。

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