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科目一覧へ戻る | 2025/05/21 現在 |
開講科目名 /Course |
消費者心理学/Consumer Psychology | ||||||||
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時間割コード /Course Code |
E1F20023_E1 | ||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
羽藤 雅彦 | ||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義・演習 | ||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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羽藤 雅彦 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
本講義では、消費者の基本的な行動原理やモデルについて学習する。企業がマーケティング戦略の意志決定を行う際に、消費者行動の分析は欠かせない。理論やモデルを学習し、企業のマーケティング戦略と消費者行動論がどのような関連があるのかについて講義し、私たちの普段の消費者としての購買行動や消費行動の原理を科学的に解説していく。 |
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到達目標 /Course Objectives |
授業の到達目標及びテーマ (1)消費者行動論の基本モデルや概念の理解ができる。 (2)自らの普段の消費者行動原理を理解できる。 (3)企業が消費者の行動を、どのような手法で分析しようとしているのか理解できる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
確認テスト60%、グループワーク40% (履修者が多くグループワークを行うことが困難な場合、3日目も座学を行う予定です。3日目にも確認テストを行い、確認テストで100%の評価を行います) |
教科書 /Textbook |
なし |
参考書・参考文献 /Reference Book |
『消費者行動論--マーケティングとブランド構築への応用』青木幸弘,新倉貴士,佐々木壮太郎,松下光司著・有斐閣・ISBN: 9784641124639 『新・消費者理解のための心理学』杉本徹雄編著・福村出版・ISBN:9784571250408 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
集中講義のため、授業終了後から次の授業前の間に課題があります。必ず、その学修時間を確保して受講して下さい。単位取得には全日の出席と授業内課題の実施が必須条件となります。履修人数等によって、3日目をグループワークから座学に変更の可能性があります。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
確認テストやグループワークはPCでの作業を前提にしています。各自持参してください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
マーケティング、マーケティング戦略等のマーケティング関連科目を履修していることが望ましい。 ? |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
予習:次の日までの準備学習をして下さい。 復習:次の日の講義内容が理解できるよう帰宅後に講義の復習をして下さい。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
座学に加え、授業途中に課題を行い理解を促します。 |
オフィスアワー /Office Hours |
集中講義のため、授業前後に対応させて頂きます。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E07092J01000G222,E07092J01000B222,E07092J01000A222,E07092J01000P222 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 8月26日(火)1限~5限、8月27日(水)1限~5限、8月28日(木)1限~5限で実施。 | |||
2 | 第1回 | ガイダンス:消費者行動とマーケティング | 消費者行動の概略を説明します。 | |
3 | 第2回 | 消費者行動と分析フレームワーク | 主要な分析フレームワークを解説する。 | |
4 | 第3回 | 消費者行動論の研究系譜 | 消費者行動研究の歴史的変遷を概観し、代表的な研究者や理論を学ぶ。 | |
5 | 第4回 | 消費者の単純な意思決定 | 単純な意思決定モデルを学び、実際の購買行動と関連づける。 | |
6 | 第5回 | ここまでの振り返り・確認テスト1 | 小テスト | |
7 | 第6回 | 消費者の記憶 | 心理学の記憶理論を基に、消費者が情報をどのように記憶し、購買行動に活かすかを分析する。 | |
8 | 第7回 | 消費者の動機づけと感情 | 欲求や感情理論を学び、消費者の購買動機を分析する。 | |
9 | 第8回 | 消費者の態度 | 態度形成や変容に関する理論を学び、マーケティング戦略への応用を考える。 | |
10 | 第9回 | 消費者の関与 | 関与の種類やレベルを学び、消費者行動の違いを理解する。 | |
11 | 第10回 | ここまでの振り返り・確認テスト2 | 小テスト | |
12 | 第11回 | グループワーク(1) | 履修者が多くグループワークを行うことが困難な場合、3日目も座学を行う予定です。 | |
13 | 第12回 | グループワーク(2) | ||
14 | 第13回 | グループワーク(3) | ||
15 | 第14回 | 発表 | ||
16 | 第15回 | 発表 |