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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
◆政策科学(公共)/Economic and Social Policy
時間割コード
/Course Code
E1F10079_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 4
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
岡田 真理子/Mariko Okada
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
遠隔授業(授業回数全体の半分以上)
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
経済学部 2.専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
岡田 真理子/Mariko Okada 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
現実の経済の動きは、政府や自治体の政策と密接に結びついている。この講義では、国際経済や日本経済の動向を踏まえながら、公共政策がどのようにデザインされ、決定され、実施・評価されているのかについて学ぶ。さらにデザイン方法・決定プロセス・評価について学んだことをもとに実際の政策に関するグループワークを行って政策科学の基本的理解を深める。
到達目標
/Course Objectives
経済社会の安定と国民福祉の向上を実現する政府や自治体の公共政策の基礎、さらに、公共政策のデザイン・決定プロセス・評価に関連した政策科学の基礎を理解することができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業中課題の成果と最終試験によって総合的に成績を評価する。評価割合は、前者を約8割、後者を約2割とする。
教科書
/Textbook
Moodleもしくは和歌山大学教育サポートシステムにより配布する
参考書・参考文献
/Reference Book
秋吉貴雄他『公共政策学の基礎 第3版』(有斐閣)
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
必要に応じて視聴覚教材等を使用する。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
本科目は地域公共政策・公益事業プログラムのプログラム必修科目である。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
政策科学(地域)、人権総論、人権各論A・B・C、社会政策(雇用と労働)、社会保障法総論A・B、公的扶助法。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
予習・復習課題への取り組みと、それ以外に授業内容に関する諸問題について、自主的に調べておくことが求められる。
その他連絡事項
/Other messages
なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習
オフィスアワー
/Office Hours
金曜12時30分-13時(岡田研究室)
科目ナンバリング
/Course Numbering
E07052J01000P211
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1 公共政策とはなにか
予習課題:事前に課される課題について、各回の指示に従って対応すること
復習課題:各回に課される事後課題について指示に従って対応すること
2 2 公共政策のデザイン1:アジェンダ設定
予習課題:事前に課される課題について、各回の指示に従って対応すること
復習課題:各回に課される事後課題について指示に従って対応すること
3 3 公共政策のデザイン2:政策問題の構造化と規範的判断
予習課題:事前に課される課題について、各回の指示に従って対応すること
復習課題:各回に課される事後課題について指示に従って対応すること
4 4 公共政策のデザイン3:公共政策をデザインする
予習課題:事前に課される課題について、各回の指示に従って対応すること
復習課題:各回に課される事後課題について指示に従って対応すること
5 5 決定プロセスとその要因1:政策決定と利益。
予習課題:配布資料を読んでおくこと。
復習課題:配布資料をもとに、政策課題とその解決策について多面的に考えておくこと
6 6 決定プロセスとその要因2:政策決定と制度。
予習課題:配布資料を読んでおくこと。
復習課題:配布資料をもとに、政策課題とその解決策について多面的に考えておくこと
7 7 ワークⅡ-1:決定プロセスとその要因(ワーク)
予習課題:グループでどのような主張をするか考えておくこと。
復習課題:プレゼン資料を作成しておくこと。
8 8 ワークⅡ-2:決定プロセスとその要因(プレゼン)
予習課題:プレゼンのリハーサルをしておくこと。
復習課題:聴衆からの反応をもとに、プレゼンの振り返りをしておくこと。
9 9 公共政策の評価(1)
予習課題:配布資料を読んでおくこと。
復習課題:第10回の講義で確認した内容を十分理解した上、学修を深めておくこと
10 10 公共政策の評価(2)
予習課題:配布資料を読んでおくこと。
復習課題:第11回の講義で確認した内容を十分理解した上、学修を深めておくこと
11 11 公共政策の実施(1)
予習課題:配布資料を読んでおくこと。
復習課題:第12回の講義で確認した内容を十分理解した上、学修を深めておくこと
12 12 公共政策の実施(2)
予習課題:配布資料を読んでおくこと。
復習課題:授業中に課した課題をレポートとしてまとめる。
13 14 公共政策に関する文献報告(書評作成)
予習課題:公共政策に関する文献にあらかじめ目を通し、内容を把握しておくこと。
復習課題:書評で書くべき内容や形式を理解し、書評を書けるよう、復習を行っておくこと。
14 15 まとめ、最終試験
予習課題:講義内容全体について今一度、学修を深めておくこと。
復習課題:試験の内容を振り返り、理解しきれなかった部分につき復習を行っておくこと。

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