シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
都市政策/Urban Policy | ||||||||
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時間割コード /Course Code |
E1F10060_E1 | ||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 4 | ||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
上野 美咲 | ||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義・演習 | ||||||||
教室 /Classroom |
西2号館E101/E101 | ||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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上野 美咲 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
グローバル化やローカル化が進む中,問われる都市の個性に対して,どのようなアイディアや手法をもって具現化すればよいか?この問いに対して,都市政策に関する理論や法制度,そして近年注目されるローカルファーストやエリアマネジメントの基礎的概念,ユネスコ創造都市ネットワーク等について理解する。さらに、様々なエリアの事例をもとに都市を構成する重要な要素を把握し,またその役割について考察する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
現代的・国際的視座から各都市の特性・人口規模等に応じた都市政策のあり方について説明することができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
ミニッツペーパー30%,レポート70%。 |
教科書 /Textbook |
地方版エリアマネジメント(上野美咲著,日本経済評論社,ISBN978-4-8188-2504-8,本体2,500円+税) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
グローバル・コミュニケーション学入門(中西のりこ,仁科恭徳編著,三省堂,ISBN978-4-385-36416-2,本体2,300円+税) 令和時代に求められるエリアマネジメントの役割:関西からの情報発信(植松宏之編著,パレードブックス,ISBN 978-4-86522-239-5,本体1,500円+税) ※授業で直接使用しませんが,授業時間外学修の際に参考になります。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
〇「和歌山大学学生の特別な事由による欠席の取扱いに関する要項」は必ず確認しておくこと。 〇他のメンバーに迷惑のかかる行為は控えること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
記載事項なし。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
地域政策A,地域政策B |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
各授業内容に沿って事前・事後学習を行うこと(第2回以降,授業内で適宜指示)。 |
その他連絡事項 /Other messages |
レポート等の提出はMoodleを通して行う。特別の事情がない限り,レポート等の期限は延長しない。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
各授業内容に沿ってPBLを実施する。 【「アクティブ・ラーニング・ガイドライン」実施要項②】 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業開講時:木曜日・お昼休み 訪問先:西3号館上野美咲研究室 ※授業内でお知らせするメールアドレス宛に事前にアポイントメントをとるようにして下さい。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E07043J01000P213,E07043J01000S213 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1回目 | ガイダンス | 都市政策におけるグローバルとローカル 【事前】シラバスを読んでくる。 【事後】配布された資料等を確認し,授業の趣旨と流れを把握する。 |
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2 | 2回目 | 都市政策の理論Ⅰ | 公益性・公共性 | |
3 | 3回目 | 都市政策の理論Ⅱ | ソーシャル・キャピタル論 | |
4 | 4回目 | 都市政策の理論Ⅲ | コンパクトシティ論 | |
5 | 5回目 | 諸外国の都市政策 | 英国等 | |
6 | 6回目 | 都市政策の特徴等 | 全国総合開発計画等 | |
7 | 7回目 | 新しい時代の都市政策 | エリアマネジメント,ユネスコ創造都市ネットワーク等 | |
8 | 8回目 | 三大都市圏の事例 | 大阪梅田地区等 | |
9 | 9回目 | 活動効果の事例Ⅰ | まちなみや景観への効果型 | |
10 | 10回目 | 活動効果の事例Ⅱ | にぎわいや集客への効果型,不動産への効果型 | |
11 | 11回目 | 活動効果の事例Ⅲ | 消費活動や雇用などの経済への効果型,防災・防犯・安全への効果型 | |
12 | 12回目 | 活動効果の事例Ⅳ | 住民(市民)の相互交流などへの効果型,財政負担の軽減効果型 | |
13 | 13回目 | 活動効果の事例Ⅴ | 地域の知名度向上への効果型,地域間競争力への効果型 | |
14 | 14回目 | ユネスコ創造都市Ⅰ | デザイン分野等 | |
15 | 15回目 | ユネスコ創造都市Ⅱ | 食文化分野等 | |
16 | 16回目 | まとめ | 今後求められる都市政策 |