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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
ミクロ経済学Ⅱ/Microeconomics Ⅱ | ||||||||
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時間割コード /Course Code |
E1F10006_E1 | ||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 2 | ||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
田村 正興/TAMURA Masaoki | ||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義・演習 | ||||||||
教室 /Classroom |
西2号館E301/E301 | ||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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田村 正興/TAMURA Masaoki | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
ミクロ経済学Iでは需要曲線・供給曲線のおおまかな形を学び、(ブーム・技術革新・原料費高騰・補助金などの)外部要因によってそれらの傾きが変わったりシフトしたりすることで、どう価格が変わるのかについて学びました。しかし、例えばブーム・技術革新・原料費高騰・補助金などの外部要因が、需要曲線や供給曲線の傾きを大きくするのか小さくするのか、または上方向下方向のどちらにシフトさせるのかについてはあくまで「直感的に」「なんとなく」理解しているはずです。 これらについて数式を用いた表現を学ぶのが本授業のねらいです。数式を使って需要曲線と供給曲線を学ぶと、上述したような「直感的に」「なんとなく」理解していた事柄を明確に理解することができ、他のどんな外部要因の変化についても応用問題として明確な経済予測・経済分析をすることができます。 また、各種資格試験や公務員試験問題でも、出題される問題のレベルは、本授業のような数式を使った需要曲線・供給曲線の応用問題が主になっています。 さらに、ゲーム理論や行動経済学などを適宜紹介することにより、企業戦略や人間の心理が経済にどう影響を与えるかを学び、戦略的思考や人を動かす方法を身につけます。 |
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到達目標 /Course Objectives |
経済学の基礎を身につけること 企業戦略や人間の心理を理解し、その活用方法を身につけること |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業中でのクイズ(60%)および小テスト(40%)で評価します。 授業は15回で終了します。小テストの実施時期については授業内でアナウンスします。 |
教科書 /Textbook |
神取道宏 『ミクロ経済学の力』 日本評論社 2014年 (必ずしも必須ではありません。さらなる勉強を希望する方が参考書としてお使い下さい) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
神取道宏 『ミクロ経済学の技』 日本評論社 2018年 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
本授業では受講生に質問を投げかけ、意見を求めながら進行します。成績評価は主にこの授業貢献によって行います。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
グループワークを行う際にはPCを持参して下さい。どの回の授業で持参が必要かは、授業中に指示します。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
ミクロ経済学I, ゲーム理論 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
公務員試験受験希望者や大学院進学希望者で、中級の内容を必要とする受講生には、復習の際に教科書を熟読し、参考書の問題を解くことをおすすめします。 |
その他連絡事項 /Other messages |
授業は15回で終了しますので、注意してください。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
議論をしながら授業は進み、また受講生によるプレゼンテーションの機会もありますので、積極的な授業参加を期待します。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項④⑧⑩】 |
オフィスアワー /Office Hours |
月曜4限、田村研究室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E07012J01000G212,E07012J01000B212,E07012J01000A212,E07012J01000P212,E07012J01000S212,K07012J91000P223 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | (復習)消費者行動と需要曲線 | ||
2 | 2 | 消費者の効用最大化問題1 | ||
3 | 3 | 消費者の効用最大化問題2 | ||
4 | 4 | 消費者の効用最大化問題3 | ||
5 | 5 | 消費者の効用最大化問題4 | ||
6 | 6 | 小テスト | ||
7 | 7 | 需要関数の実証分析 | ||
8 | 8 | 行動経済学 | ||
9 | 9 | 企業の利潤最大化問題1 | ||
10 | 10 | 企業の利潤最大化問題2 | ||
11 | 11 | 企業の利潤最大化問題3 | ||
12 | 12 | 市場均衡1 | ||
13 | 13 | 市場均衡2 | ||
14 | 14 | 市場均衡3 | ||
15 | 15 | 小テスト |