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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
キャリア・デザイン入門Ⅱ/Introduction to Career Design Ⅱ
時間割コード
/Course Code
E1F01006_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第4クォーター/4Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 4
開講区分
/Semester offered
第4クォーター/4Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
本庄 麻美子/Honjoumamiko
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西2号館E302/E302
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
経済学部 2.専門的知識や技能 5
経済学部 4.協働性とコミュニケーション能力 5

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
本庄 麻美子/Honjoumamiko 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
本講義は「キャリア・デザイン入門Ⅰ」の続編です。そのため、「キャリア・デザイン入門Ⅰ」を履修していない学生は本講義を履修できません。
みなさんがこれから歩んでいく人生の道筋を「キャリア」と呼びます。この「キャリア」を思い描くことを「キャリアデザイン」と呼びます。「キャリア」という言葉はどうしても「職業キャリア」だけを連想されてしまうのですが、広義で捉えると「ライフキャリア」を指します。卒業後の進路を含め、今後どのように生きていくのか、どのような人生を歩んでいきたいかについて、みなさんと共に考えていきます。自身の将来展望と和歌山大学経済学部での4年間の学びとどう紐づけていくかが、みなさんにとってのキャリアデザインの第一歩となります。
特に「キャリア・デザイン入門Ⅱ」では、社会で活躍している卒業生をゲストスピーカーに招き、それぞれのライフキャリアについて紹介していただきます。そのロールモデルを参考に、自身のキャリアを検討してもらえる機会を多く作ります。
到達目標
/Course Objectives
大学での学ぶ意味とキャリアとの関連性を理解し、説明することができます。
現在の社会情勢とキャリアデザインの関連性を理解し、説明することができます。
2年生から進んでいく出口(進路)とプログラム選択を意識し、自身の大学生活のデザインを描くことができます。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
受講姿勢・受講態度、事前課題、ミニッツレポートの内容も加味し総合的に判断します(56%)。それに加え、到達目標を確認する課題レポート(44%)により、合否で判断します。
教科書
/Textbook
特定の教科書は指定せず、適宜レジュメを配布します。
参考書・参考文献
/Reference Book
金井壽宏『働くひとのためのキャリアデザイン』(PHP研究所)9784569619415、山﨑京子・平林正樹『未来を拓くキャリア・デザイン講座』(中央経済社)9784502271410、荒井明・玄田有史『キャリア基礎講座テキスト 第2版』(日経BP社)9784822295905、大宮登他『キャリアデザイン講座 第3版』(日経BP社)9784822295929、田中研之輔『プロティアン』(日経BP社)978-4296103300、リンダ グラットン・アンドリュー スコット他『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』(東洋経済新報社)978-4492533871
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
キャリア・デザイン入門Ⅰ・Ⅱは連続講義になっています。
キャリア・デザイン入門Ⅰを履修・合格していない学生は、キャリア・デザイン入門Ⅱを受講できないため注意をしてください。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
本講義は対面で実施します。卒業生等ゲスト回が多くあるため、失礼のないような受講態度を求めます。遅刻厳禁です。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
「基礎演習Ⅰ」、「基礎演習Ⅱ」、「キャリア・デザイン入門Ⅰ」、「アントレプレナーシップ基礎」
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
最新の経済情勢を知るためにも、新聞(推奨:日本経済新聞)や経済誌(東洋経済、日経ビジネス、週刊ダイヤモンド、週刊エコノミスト、PRESIDENT、Newsweek日本版等)を読む習慣をつけてください。毎回、次回の講義に向けて事前に課題を提示しますので、それについて自分の考えをまとめてくる、それについて情報収集をしてくる等、自主的学修を求めます。
その他連絡事項
/Other messages
ミニッツレポートは講義内で回答いただくことを基本とします。毎回、パソコン持参を推奨します。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し、学生自らが合理的な解を導き出す学習です。
必要な学生はキャリアカウンセリングを受けることができます。また、Moodle上のチャットやメール等で個別質問もできます。
オフィスアワー
/Office Hours
通常時は平日10:00-17:00 西3号館1F学習支援オフィス・キャリア支援室で相談に応じます。事前にメールでアポイント調整をお願いします。mamiko[at]wakayama-u.ac.jp
科目ナンバリング
/Course Numbering
ER0001J01010Z191,ER0001J01010Z191,ER0001J01010Z191,ER0001J01010Z191,ER0001J01010Z191
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回(12/9) オリエンテーション 授業概要
2 第2回(12/16) パネルディスカッション(ゲスト回) 進路が決定した4年生から学ぶ ※ゲストスピーカー5名
3 第3回(12/23) パネルディスカッション(ゲスト回) 学内教職員から学ぶ 学内資源を活用しよう ※ゲストスピーカー2名
4 第4回(1/6) パネルディスカッション(ゲスト回) 地元(和歌山)をフィールドとして働く社会人の卒業生(OB・OG)から学ぶ ※ゲストスピーカー4名
5 第5回(1/15※) パネルディスカッション(ゲスト回) 海外をフィールドとして働く社会人の卒業生(OB・OG)から学ぶ ※ゲストスピーカー2名
6 第6回(1/20) パネルディスカッション(ゲスト回) 企業等雇用する側・採用担当者の卒業生(OB・OG)から学ぶ ※ゲストスピーカー2名
7 第7回(1/27) パネルディスカッション
(ゲスト回)
フリーランス・起業して働く社会人の卒業生(OB・OG)から学ぶ ※ゲストスピーカー2名
8 第8回(2/3) まとめと最終確認試験(レポート) まとめと最終確認試験(レポート)の実施

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