UNIFORM-1には、熱赤外線カメラ(Bol)と可視光カメラ(Vis)の2種類のカメラを搭載しています。熱赤外線カメラでは、暖かい部分は白っぽく、冷たい部分は黒っぽく写ります。
熱赤外線カメラで地上の森林火災など熱異常をとらえたら、ほぼ同時に撮影した可視光の画像と照らし合わせて、その場所を割り出します。
2014年12月16日 AM8時21分頃(JST)撮影
地平線を眺めながら南極大陸を撮影しました。
2014年12月15日 PM4時25分頃(JST)(現地時間:12/14 23:25頃)撮影
夜間でも、姿勢制御を行い可視カメラの露光時間を調整して、街明かりを撮影できました。
2014年11月30日 PM0時19分頃(JST)撮影
北緯27.3度のフィリピン海上空より斜めに見て撮影しているため、扁平したイメージに写っています。
2014年11月19日 PM0時8分頃(JST)撮影
気象庁のデータでは、当日午後0:10の富士山頂の気温はマイナス12.9度、同時刻ふもとの御殿場市の気温は12.2度でした。
2014年10月19日 PM0時9分頃(JST)撮影(10/20 ダウンリンク)
同日の午前7時過ぎ、当研究所長 秋山が飛行機の窓から御嶽山を撮影していました。
2014年10月18日 AM11時51分頃(JST)撮影(10/20 ダウンリンク)
この日は、御嶽山の東方約450kmを通る軌道から御嶽山を狙っていました。このため、手前(東側)が比較的大きくアップで写り、画面奥(西側)が小さくワイドに写っています。このとき、衛星は北から南に移動しながら撮影しています。
2014年9月28日 PM0時2分頃(JST) および 9月29日 PM0時21分頃(JST)撮影(9/30 ダウンリンク)
可視光カメラでは噴煙が見られ、熱赤外カメラでは火口と思われる熱源を確認できます。
2014年9月8日 午前5時42分頃(JST) アメリカ ネバダ州上空より撮影
可視カメラでは火元から広がる煙を見ることができ、熱赤外カメラでは数kmにも広がる大きな熱源を確認できます。
2014年8月24日 午前8時23分頃(JST) アメリカ ハワイ島上空より撮影
キラウエア火山の噴火口が熱赤外カメラではっきりとわかります。
2014年7月26日 午前5時02分頃(JST) アメリカ アイダホ州上空より撮影
アメリカン・フォールズ貯水池周辺。農地や緑地と荒地の温度差がよくわかります
2014年7月9日 午後0時04分頃(JST) 北極圏上空より撮影(7月9日午後ダウンリンク)
カナダ コバーグ・アイランド 付近が見えます(EDT東部現地時間 7月8日23時04分頃)
2014年6月25日 午後0時42分頃 朝鮮半島の東海上より撮影
2014年5月28日 午前11時52分頃 房総半島の東上空より撮影
真昼に撮影されたため、温度差のコントラストが強く、霞ヶ浦・利根川・犬吠埼などもはっきりと分かります。