2018.12.25実体験が自信になる

岡田愛マリーさん

テレビ愛知株式会社
アナウンサー

卒業学科
和歌山大学観光学部地域再生学科3期卒業
企業サイト
https://tv-aichi.co.jp/ 外部リンク
取材者

取材者

西川 紗布

和歌山大学経済学部経済学科69期

━ 和歌山大学に入学された理由を教えてください。

包み隠さず言うと、正直和歌山大学は第一志望の大学ではありませんでした。国公立に行きたいとは思っていたのですが、第一志望の大学は前期試験で落ちてしまったんです。後期試験で和歌山大学に合格しました。地元だったのでもともと和歌山大学の存在は認識していましたが、まさか自分がそこに通うとは思っていなかった、というのが実際のところです。授業の中で幅広くいろいろなことを学べるということで、楽しそうだと思って観光学部を受けました。

岡田愛マリーさん

━ 授業での思い出を教えてください。

日本文化を学ぶ授業が楽しかったですね。浴衣の着付けや、生け花、お抹茶をいただいたりしました。観光学部では、自分たちの国の伝統や文化を学ぶ授業が多かったので、良かったと思います。学生に興味を持たせたり、知るきっかけを作ってくれるような授業が多かったですね。

━ 学生時代に力を入れていたことを教えてください。

「学生であるからこそ出来ること」ですかね。大学生の間は、授業の空き時間や放課後など自由な時間が比較的多かったです。そういった時間でアルバイトやサークル活動に力を入れていました。課外活動では、よさこいサークルの「和歌乱」と学生広報チーム「PRism(プリズム)」に所属していました。PRismでは主に和歌山大学の情報を発信していましたね。高校生が大学見学に来る際のアテンドであったり、学内で面白そうなことをしている人や団体を取材して、ネットで配信することもありました。一方で、取材の難しさも感じましたね。もっともっと人と楽しくお話したいと思い始めたのもこの頃からです。その時の経験が今の仕事にも繋がっているのかなと思います。

━ 高校での思い出はありますか。

中高一貫校だったので、勉強面や学校生活面は厳しい環境でした。限られたルールの中での自由を学び、ルールを守る、という当たり前のことを教わりましたね。社会に出ると、学校の先生のように厳しくお尻をたたいてくれる人はいません。基本的に何事も自主的にやっていかなければなりません。厳しい高校生活に耐えられたおかげで、自主性はもちろん社会に出てもある程度のことには耐えられるかな、というベースが作られた気がします。

━ 学生時代にやっておけば良かったと思うことを教えてください。

勉強ですね。(笑) ただ、具体的にどんなことをもっと学んでおけば良かったのか思いつか無くて…単にテスト対策のためだけに授業を受けていたのだなと…。(先生方ごめんなさい)せっかく観光学部でいろいろなことを経験させてもらったのに、ただ楽しいだけで終わってしまいました。自分の興味のあることは何か、何が得意で何が苦手なのかを知るためにも、もっとしっかり真面目に授業に取り組んでおくべきでしたね。

加えて、学生のうちに自分の好きなことを突き詰めることも大切だと思います。突き詰めたり努力した上で、自分の思い描いた結果でなかったとしてもきっとその経験は自分の糧になると思います。通常、大学は4年で卒業ですが、休学して留学すれば4年以上学生生活を送ることになります。自分の目標や夢を叶えるため行動し、4年で卒業「しない」という選択も良いと思います。やりたいことを突き通す力もきっとこれから必要になりますし、自信にも繋がると思います。

西川 紗布

━ アナウンサーという仕事を選んだ理由を教えてください。

実は小さい頃からずっと、宝塚の舞台に立ちたいと思っていたんです。宝塚音楽学校に入るチャンスは高校3年生まででした。何度かチャレンジしたのですが、高校3年生の時に改めて自分の進路を考え、宝塚を諦めて大学に進学するという決断をしました。大学に進学したら、周りの学生たちは夢ややりたいことがあって、とてもキラキラしているように感じました。周りの刺激もあって、大学での4年間は自分のしたいことや自分自身と向き合えた期間でもありました。その時に、やっぱり人前に出て何かを伝えたり、人と何かを繋ぐ役目でいたい。加えて、最前線で働きたいという気持ちが出てきました。自分のしたいことが叶う仕事はなんだろうと考え、職種を航空系や運輸系のサービス職、そしてアナウンサーに絞ったんです。岡山放送にアナウンサーとして就職できたのはご縁だなと思いますね。私は就職活動を始める際に、「一番最初に内定をいただいた企業に行く」と決めていたので、絞った職種どれに決まっても悔いはなかったと思います。

これから皆さんは自分と向き合う期間になると思うので、自分のしたいことは何か、どういう人間になりたいのかを考え、実際に自分が働いている姿をイメージしながら就職活動をしてみてください。

━ アナウンサーの就職活動の雰囲気を教えてください。

もちろん就職試験で実技はありますが、実技が始まるのは面接が進んでいった後です。試験の内容は、一つお題を出され1分話してくださいといったフリートークやカメラテスト、原稿読みなどですね。試験では、カメラ映りや、話し方の癖などもみられます。もし訛りや癖があっても、矯正できるかチェックされます。他にも、面接時に服の規定が無くどんな服を着て来るのか見られることもあります。アナウンサーは特別な職業だと思われるかもしれませんが、面接で自分の考えを評価されるという点はどの企業も共通だと思います。

━ アナウンサーを目指す上で、専門の学校に通わず自力で就職活動に取り組んだ理由を教えてください。

私の場合、宝塚を目指して努力してきたことがある、大学で経験してきたことがある、というお守りがあったのでスクールに通わず就職活動をしました。当時自分がおかれた状況で最大の努力をしていたという経験が自信に繋がっていたんだと思います。(根拠はなかったんですけどね。苦笑)でも、スクールに通っていたらもっとたくさんの就職試験に関する情報が入って対策できていたかもしれないというのも事実です。スクールは、実技はもちろんですがそれ以上にマスコミの就職試験に関する情報を仕入れ対策を考えるところだと思います。私はスクールに行かなかった代わりに、ある放送局のインターンに行った際、参加者とたくさん友達になりました。みんな東京など都会の大学に通っていたので、話しているだけでセミナーがどうとか、ここのサイト良いよ、などといった就職活動に関する情報を教えてくれました。

就職試験に落ちて学ぶことも、もちろんありますよ。ただ経験するだけで無く、自分の経験や失敗から学び、対策することによって初めて実体験が自信に繋がるんだと思います。

━ インターンの際に、都会の大学と比べて和歌山大学はどう感じましたか。

特に劣っていると感じたことはないですね。周りは、慶應や早稲田、MARCHといった有名な学校に通う大学生ばかりでしたが、和歌山大学だからというコンプレックスも感じたことはないですね。和歌山大学の良いところは、私立の大学に比べて学生の人数が少ないので、卒業生が在校生を気にかけていることが多く、OB・OG訪問しやすいというイメージです。私は観光学部ですが、経済学部生から今回の“ワダイのひとプロジェクト”のようにお声がけいただいて、訪ねてきてもらうこともあります。学部が違っても、「和歌山大学」というだけで「何かあったら言いなさいね」と先生やOB・OGが温かく気にかけてくれるので、ありがたいですね。例えば、営業で取引したい会社に卒業生の方がいる、となるとスムーズに話を進めることができると思います。そういった点が、和歌山大学の良いところだと思います。

━ アナウンサーの仕事のやりがいを教えてください。

いっぱいあります。仕事の内容が毎日同じようで全く違うんですよね。「ニュースを読む」という行動は毎日一緒ですが、向き合っているニュースの内容が違いますし、会う人ももちろん違います。ちょっとミーハーな部分を出すと、皆さんがテレビで見ているような人たちとお会いしてお話が出来たりします。最前線で活躍している人たちと会って、話を聞いて、その言葉をみなさんにお伝えできるというのが私のやりがいですね。

━ 様々なジャンルを扱う上で、その中で強く刺激を感じるジャンルを教えてください。

テレビ愛知はテレビ東京系列なので、ニュースは主に経済を扱っています。経済以外にも、担当しているニュース番組の中で2020年の東京オリンピックに向けて、今頑張っている20歳以下のアスリートを取材させてもらうコーナーがあるんです。会って話を聞くだけでなく、実際に競技を体験してみると、その選手たちの凄さを感じます。もちろんみなさん年下なんですけど、一人前のアスリートなんですよね。若手選手を紹介したり、選手の考えていることを放送すると、視聴者の方から結構リアクションが返ってきます。それはすごく嬉しいなと思いますし、今一番自分の中でも興味があることでもあります。

━ 難しいニュースを取り扱うときに気を付けていることを教えてください。

分からないことは聞く、ということです。難しい言葉は調べたり、新聞にも日々目を通して勉強しているのですが、やっぱりどうしても自分では分からないことがあります。そうなったときに、「これは背景にどんなことがあったんですか?」「これはこういう認識で間違いないですか?」と、先輩の記者に聞きます。そうやって分からないことは自分の中で落とし込んで、お伝えするようにしています。ちゃんと理解することによって、伝え方も変わってきます。文章1つにしてもどこで切るのか、繋げるのかなど、ほんの些細なことでニュースの伝わり方も変わるんです。もちろん自分であらかじめ勉強して理解しておくことも必要ですが、分からないことは人に聞きますね。

岡田愛マリーさん

━ 取材をする中で、刺激を受けた人を教えてください。

たくさんいます。ホームページ上で、同僚のアナウンサーと一緒に映画を紹介するコーナーがあります。その中で、皆さんが知っているようなハリウッド俳優や監督、また日本の俳優さんにインタビューする機会があります。役作りの経緯や制作秘話などが聞けて刺激を受けますし、インタビューの後にもう一度その作品を見返すと、全く違った風に見えたりします。なかなか普段の生活をしていると見ることのできない世界を、インタビューを通して教えてもらえるのはありがたいなと感じます。

━ 情報を発信する立場として心掛けていることを教えてください。

偏らないこと、ですかね。自分が発した言葉が差別と受けとられることもあるので、意見を述べたり物事を伝える時はその言葉は適切か、不適切かというのを意識しています。

例えば、リポートで「意外に」という言葉が適切な時とそうでない時があります。「意外に美味しい」と言えば、「まずそうだと思ってたの?」と受け取られかねません。でも、仮に虫を食べるときに「意外」という言葉を使うのだったら成り立ちますよね。言葉遣いは、いろいろな局のレポートをみて勉強しています。社会人も6年目になるとなかなか言われなくなるんですよ。よほど目に余ることがあれば先輩から指摘を受けますが、基礎が備わったらあとは自分で考えてやる、という感じです。リポートなども自分で見直して、客観的に見ることを心掛けています。

━ 自分の強み、弱みを教えてください。

強みは、割と人と壁を作らずに話せることです。もちろん人見知りをするときもありますが、基本的には自分から話しかけにいきますね。街頭インタビューなど、全く知らない人に話しかけなければならないときもあります。その時に物怖じすると仕事にならないので、「こんにちは!」と自然にテンション上げて相手に話しかけますよ。この仕事は、より人とのコミュニケーションを求められるので、以前よりさらに積極的に話しかけられるようになったと思います。

弱みは、おおざっぱなところですかね。提出書類に不備があった、というような少し詰めが甘いという部分がありますね。

━ 転職された経緯を教えてください。

前の会社に4年間勤めたんですね。4年間の中で、見えてくる世界がだんだんクリアになってきました。学生から社会人になって1年目、2年目、3年目と、がむしゃらに走っていく中で、ふと立ち止まった時にいろいろ自分の将来について考えたときがありました。もちろん、岡山放送にずっといて定年まで勤めるというのも良かったかもしれません。しかし、仕事をする中でもう少し大きな局、中核都市で仕事がしたいと思いました。もっとチャレンジしたいな、という気持ちが強くなったっていうのが本音ですね。そんな時、テレビ愛知がアナウンサーの募集をしているという情報をいただいて応募したというのがきっかけです。年齢的にも27歳になる年で、名古屋に来ました。女性アナウンサーは転職の際、割と年齢も大事になります。挑戦するならラストチャンスになるかな、と思ってチャレンジしました。

━ 広い世界で言えば、東京などに進出しようとは考えなかったのですか。

地方から東京にチャレンジする人はほんとにたくさんいますが、私はなかったですね。東京に行けばイベント司会やラジオなど、チャレンジできる仕事はいろいろあるんですが…私はずっと関西にいて、東京には旅行しに行くイメージだったので、そこに住んで働くというイメージがどうしてもつかなかったんです。名古屋だと、東京へも関西へもすぐ行けるので、交通面でも良いと思いました。転職試験を受ける前に、フリーの方が良いのか、局に属した方が良いのか、どこの地で仕事をしていくのか、いろいろ調べて考えましたね。テレビ愛知は東京出張の仕事もよくありますし、自分のなかで仕事のバランスは取れています。今の名古屋での仕事が自分の中でしっくりきています。

西川 紗布

━ 転職の際に苦労した点を教えてください。

私、テレビ愛知の面接を受けながら手応えを全く感じられなくて。(苦笑)落ちたと思ったんですよね。というのも、転職に関するリサーチをあまりしていなくて…愛知県の最近のトピックスだったり、地元の企業について調べるのが甘かったんですよね。私自身、「この会社にはこんな番組があって、勤めたらこんな仕事ができるんだ」ということで頭がいっぱいだったんです。自分に自信をつけるためにも、これだけ準備したんだから大丈夫と思えるよう細かいところまでリサーチしておくべきでしたね。

手応えを感じられず、きっとダメだったなぁと落ち込んでいたところに、「一緒に仕事をしましょう」という電話がかかってきました。人生何があるか分からないですが、私は幸せな方だと思うので、採用試験では(新卒でも中途でも)面接官に「一緒に仕事したいな」と思ってもらえるよう幅広く入念に準備しておくのがとても大切だと思います。

━ 今の会社の良いところを教えてください。

仕事の幅が広がったことです。前の会社は地方局だったので、仕事の幅が限られていました。名古屋も地方ではありますが、岡山に比べると、来る仕事の内容が違ってきたりします。そういった点では、出会う人の人数だったり、仕事の幅が広がったかなと思います。前の会社での経験もいきますし、新たに人間関係をつくるのも楽しいですよ。みなさん優しくしてくださるので、のびのびと仕事させてもらっています。

━ 今、仕事で苦労していることを教えてください。

例えば「低い声を出すときにどうしていますか?」など、女性ならではの悩みやちょっと相談したいときに会社に女性アナウンサーの先輩がいないことですかね。そこは少し苦労してるかなぁ…でも、思い返してみるとあんまり苦労してる点って、無いですね。あるのかもしれないですけど、周りがきっと助けてくれていて、自分が気づいていないだけかもしれません。

━ 休みの日でも、仕事に繋がることは何かやっていますか?

休みの日でも、欠かさずニュースは見ています。お昼頃から、各局のニュースが見られるので、チャンネルを回して見ています。今の世の中で何があったのか、とかこのアナウンサー上手だな、とか見ています。一方で、リフレッシュも大事ですね。ちゃんと寝たり、好きなものを食べたりしています。幸いなことに、名古屋には私の好きなミュージカル、劇団四季があります。御園座で歌舞伎も見られるし、東京へも兵庫へも宝塚を見に行きやすくなりました。名古屋に来てから、休日の使い方がとても良くなりましたね。

━ おすすめの書籍を教えてください。

私はどの人の本が好き、というよりもそのときの自分の感情で読む物を決めます。よく読むのは、江國香織さんや東野圭吾さん、あと湊かなえさんですね。上手くいかなかったり、モヤモヤしているときに江國さんの文章を読むと、胸に刺さります。江國さんの書く文章は形容詞の使い方が上手く、表現が魅力的なんですよ。想像力を掻き立てられますね。例えば「普通の冷蔵庫」と言わず、「自分の背丈ほどある、〇〇がこれくらい入りそうな冷蔵庫」という表現をします。人によって想像した大きさは変わりますけどイメージしやすいですよね。上手く言葉を使っていて勉強になります。

━ 岡田さんが本を書くならどんな本を書きたいですか。

実体験ものよりは、ファンタジー系の話を書くかなぁ。モヤっとして終わるよりちゃんと白黒つける物語を書きますね。読んでいる人にとって一見悲しいことでも、最後には「これで良かったね」と思ってもらえるような話が良いです。全部が全部、自分の思い通りになるのがハッピーエンドじゃないと思うんですよね。葛藤や困難、挫折もあるだろうし…その経験にはきっと何か意味があって、乗り越えた先のハッピーエンドというのを書いてみたいですね。私にとって高校3年生までは宝塚がすべてで、その世界に入ることがハッピーエンドでした。でも、宝塚を諦めてから様々な世界を見る中で今の環境で良かったなと思います。世界が広がれば正解は1つだけではない、という考えも見えてきます。自分にとってこれが正解だ、と信念を持つことは大事です。ただ、ふと立ち止まった時にいろいろな意見を受け入れることや、方向転換する勇気を持つことも必要だと伝えられる物語を書きたいですね。

━ 学生時代に身に着けておくべきことを含め、後輩に向けてアドバイスをお願いします。

自分で解決するだけじゃなくて、人を頼ることは大事だと思いますね。もちろん、自分で解決することも大事ですけど、どうしても一人の力ではできない部分ってありますよね。そんな時に手を差し伸べて助けてくれる人は、きっとたくさんいると思います。先生や、卒業した先輩、もしかしたら後輩かもしれません。「○○がしたくて△△が必要なんですが、自分の力ではできません。何か良い方法がありますか?」と声をあげれば、きっと誰かがヒントをくれるはずです。自分では出来ないと決めつけたり自己完結するのでは無く、もっと周りに頼って学生生活を過ごせば良いと思いますね。ノート見せてとかはダメだよ。(笑) あとは…いっぱい足掻いたら良いと思います。挫折や失敗もたくさん経験して、そこから学べば良いんじゃないかな。成功だけがすべてじゃないとは思いますね。やりたいと思ったことはとことんやったら良いと思います。もちろん勉強などやらなきゃいけないことはきちんとやった上でね。

取材の感想

取材の感想

今回、私が興味のあるマスコミ関係の仕事をしている方にお話を聞けて、生の情報を知ることが出来ました。また、岡田さんは私と同じ高校出身で、高校での先輩でもあります。高校も大学も先輩ということで、インタビューをしながら親近感を感じました。

多くの人と関わる仕事をしているからかもしれませんが、初めてお会いした人とでも気さくにお話できる岡田さんを見て、こういったコミュニケーション能力が社会人になってから、より必要になってくるのだと思いました。

また、前回のインタビューもですが、一度就職した会社を辞めて別の新しい会社で働かれている方に取材に行きました。初めに就職したところから、別の会社に移ろうとした経緯や、新しく職場を変わってからの経験など、今後自分が社会人になってから自分のためになるであろうお話を聞くことが出来ました。

また、タイトルにもした「実体験が自信になる」という言葉が、岡田さんのインタビューをしていて一番印象に残ったことです。私も小さい頃から習い事など、様々な体験をしてきました。岡田さんの話を聞いて、その一つ一つの体験をこれからも大切にしていきたいと思いました。

この度は、お忙しい中お時間をとっていただき、ありがとうございました。

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