第6回 ワードの使い方

●本日の講義の目的

ワープロソフトの使い方を練習する。
  1. 文字を正確に入力する.
  2. レイアウトの整った文章を作成する.
  3. グラフを貼り付ける.

1段組の文章を作成

レイアウト
(この文章は正規のデータを使用したものではありませんので,解析内容はでたらめです.)
(授業の演習用として公開しています.)

文章を作成する流れ

レイアウト(最初に全体を決めておく.グラフがレイアウトにより位置が異なる)
  1. タイトル
  2. グラフ(まとめを説明できるようにグラフを配置)
  3. 文章(グラフを説明する.グラフを裏付ける一般的な事柄を引用して説明)
  4. まとめ(各章で分かったことをふまえて結論)

文章を書く前に

マージン:余白.紙の文章を書かない外側の部分を指す.
まずは文章全体のレイアウトを決めます.
ぺージレイアウト設定
余白は、
上:20mm
右:20mm
左:20mm
下:25mm
に設定します。

文字数と行数は、
文字数:50
行数:49
に設定します。

タイトルの作成

タイトルは文章を書く上で非常に重要です。タイトルを決めると目次ができ、文章の流れの骨格ができます。
番号を自動的に振るようにします。
を使うと便利です。
フォント 12pt MSゴシック

使用するグラフを貼り付け


【グラフを貼り付けるときの注意】
エクセルでグラフを作った場合、他のパソコンでそのファイルを開こうとするとエクセルが必要なので、エクセルがない場合グラフは見えなくなります。
特有のソフトを使った場合は、貼り付け形式に気をつけてください。
ワードに貼り付けるときには、形式を選択して画像として貼り付けるのが基本です。
特にエクセルなどで作成した(線画形式の)グラフは、「拡張メタファイル」形式で貼り付けると見やすくなります。

文章を作成



フォントの調整



文章の保存、提出