スペース・スクープ・コミック・コンテスト 国際審査結果

2016年12月9日に発表になりました。
結果発表の内容抜粋和訳を以下に記します。

8-11歳枠最優秀作品:Mani Sarahi さんの作品

12-15歳枠最優秀作品:Stefania Moldovanska さんの作品

16-18歳枠最優秀作品:Sandu Indra Alexandra さんの作品

国際最優秀作品:Andini Diah Ayu P さんの作品







スペース・スクープ・コミック・コンテスト 日本国内審査結果

2016年11月11日、日本国内審査委員会

スペース・スクープ・コミック・コンテストは、 2016年10月31日に締め切られ、5件の応募がありました。 応募くださった方々に感謝します。 すべての作品が、大変素晴らしいものでした。 審査委員会で審査の結果、以下のように受賞作品を決定しました。

8-11歳の区分:最優秀賞





評: ワイルドなウォルフ・ライエ。 この星の特徴を漫画的な表現でうまく例えています。 1シルエット、2足、3主役の登場! 効果的な導入でウォルフ・ライエ星の凶悪なキャラクター化を印象づけます。 動きのある線とカメラワークもいい。 宇宙的な要素が前面に出てこないのも、逆に面白く感じました。 とはいえ、このオオカミ星が非常に高温であること、強い恒星風を吹き出していること、 非常に短命であることを、ストーリーにしてすべて表現しています。 現代天文学が見つけた天体の姿を超人の物語にしてしまうのは、 新しい形の「天体の神話」のような感じがしました。

12-15歳の区分:最優秀賞
  • 該当作品なし



16-18歳の区分:最優秀賞





評: シンプルなキャラクターや、絵の淡々とした感じが、味わいになっていると感じました。 日常性と非日常性が、漫才的な緩やかな笑いによって融合しています。 地球くんとマンクス彗星くんの素敵な会話です。 抑えた表現のなかに、吹き出しの色やセリフの間など、ディテールに気をつかった仕上がり。 親しみやすい擬人化で、雄大な天文時間と身近な人間時間を自然に馴染ませていて、センスを感じます。 また、「3日に1度小惑星と彗星は太陽に消えるだろう」というセリフは、 「宇宙で石を投げる」(スペース・スクープの記事) を参考にしたのでしょう。 複数の記事をとりいれた作品である点も素晴らしいです。

全年齢区分を通しての最優秀賞(国際審査に進む作品)
  • 谷口陽向さん(11歳、男性、奈良県)
    • 「何でも吹き飛ばす大きくてムチャクチャなオオカミ星」



ここに最優秀作品として紹介できないものの、 最優秀作品に並ぶ、すばらしい作品も他にありました。 審査委員会としても、最後の最後まで議論を続けました。 私たちは、作者の思いが表現されている応募作品すべてに感謝しています。





以下は、公募要領です

スペース・スクープ・コミック・コンテスト - 宇宙のニュースをコミックにしよう!

ユニバース・アウェアネスでは、 子ども向けに、宇宙を楽しむ教材をつくっています。 世界中で子どもたちが宇宙を楽しんでいます。
スペース・スクープでは、世界のいろいろな研究所での発見を、 子ども向けに、宇宙のニュースとしてまとめています。 英語や日本語のほか、いろいろな言葉で読むことができます。
今年、ユニバース・アウェアネスは10年をむかえます。 そして、スペース・スクープのページが新しくなりました。
あなたの「宇宙のニュースのコミック」 を作ってお祝いしましょう!

Credit: ESO/EU-UNAWE

8歳から18歳のみなさん、スペース・スクープの記事 (日本語ページはこちら) からひとつ選んで作った、 オリジナルの短いコミックを待っています。 スペース・スクープ(日本語記事)からお気に入りをひとつ選び、 用紙をダウンロードして、きみの力をめいっぱい出してください。 スペース・スクープは、 英語のページをもとに、 世界中のたくさんの言葉に訳されています。 どの言語のページからも、他の言語のページに飛ぶことができます。

絵の具、色鉛筆、切り絵、チョークなどによる手がきのものでもいいですし、 コンピューターを使って、ペイント、イラストレーターやいろいろなソフトを使って作ってもかまいません。

世界の各国で審査が行われ、国際審査がそれに続きます。 国際審査を経ての世界最優秀作品1点の作者には、  KANO コンピューター(英語ページ) がおくられます。 国際審査での次点作品2点の作者には、  ガリレオスコープ望遠鏡(英語ページ) と、宇宙をイメージしたバッグがおくられます。 さらに、これら優秀作品は、 ユニバース・アウェアネス(英語ページ、別ページで開きます)のページと  スペース・アウェアネス(英語ページ、別ページで開きます) のページに掲載されます。 スペース・スクープは、ユニバース・アウェアネスとスペース・アウェアネスによるものです。 日本の国立天文台 は、スペース・スクープ、ユニバース・アウェアネスに協力しています。

コミック・コンテストの案内チラシ(日本語): PDFファイル

国立天文台でのご案内

スペース・スクープの記事(日本語)は、こちらから


選考の要項(日本国内の審査)

スケジュール(しめきりが延長されました [8月10日のお知らせ] )

開始:2016年6月10日
国内のしめきり:日本時間で2016年10月31日23時59分(メールなら10月31日23時59分送信分まで、郵送なら10月31日消印分まで)
国内審査の結果発表:2016年11月18日に、このページ上にて(国際審査に送る国内最優秀作品も、この時に発表します。)

しめきりが8月いっぱいから10月いっぱいに延長されました。 世界の多くの国での9月からの新学期始まりに合わせて、 9月から10月にかけて募集を続けることを考え、 スペース・スクープ・コミック・コンテストの世界本部が しめきりを延長しました。 各国からの最優秀作品を世界本部に送る日が11月18日なので、 国内審査のための新しいしめきりを、日本時間の10月の最後といたしました。 急いで準備くださっていた方、申し訳ございません。 また、準備が間に合わないとお感じだったみなさん、 あらためて、いかがでしょうか。

年齢区分

8-11歳
12-15歳
16-18歳

応募および問い合わせ先

電子ファイルをメールで送っても、 手書きのものを郵送してもかまいません。

メールあて先
富田晃彦(とみた あきひこ)
email: atomita@center.wakayama-u.ac.jp

郵送先
郵便番号:640-8510
和歌山市栄谷(さかえだに)930
和歌山大学教育学部
富田晃彦(とみた あきひこ)

バックアップは、応募者があらかじめ、おとりください。

要項

作品は、おひとり、一点です。

  • 決められた応募用紙を使ってください。
    • 応募用紙は2ページ分あります: 2ページ分一括、PDFファイル
    • 1ページめ、jpegファイル / 2ページめ、jpegファイル
    • 応募用紙は各ページ6コマ分、2ページで12コマ分あり、 この用紙全体で1点の作品として、おつくりください。 複数のコマをまとめてひとつの大きなコマとして使っても構いませんが、 12コマの領域すべてを使い、コミックとして話の流れがわかるように、おつくりください。
    • 印刷して手がきをして送る場合、 1ページごとにA4判の大きさ、または2ページでA4判の大きさに印刷して使ってください。 それに近い大きさへの印刷でもかまいません。 手書きしたものをスキャン画像にしてメール送信でもかまいません。


  • 応募票とともに応募してください。
    • 応募票は2ページ分あります: PDFファイル / Wordファイル
    • 学校の先生か保護者の方の署名をもらってください。
    • 印刷の場合は、A4判に印字してください。 署名したものは、そのまま郵送でも、スキャン画像にしてメール送信でもかまいません。

  • コミックをかく方法は、なんでもかまいません。 絵の具、色鉛筆、ペン、チョーク、また、パソコンのソフトのペイントやイラストレーターなどを使ったものでもかまいません。


  • 電子ファイルは、jpg, png, pdfのいずれかの形式にしてください。 ファイルのサイズは 1 メガバイト(MB)を超えないようにしてください。


  • 国内審査のための応募しめきりは、日本時間で2016年10月31日23時59分(メールなら10月31日23時59分送信分まで、郵送なら10月31日消印分まで)です。

  • 8歳から18歳であれば、どなたでも応募できます。

  • 応募作品は返却しません。


  • スペース・スクープの著者権は、クリエイティブ・コモンズ-表示 4.0 (CC BY 4.0) に従っています。 この応募作品も、同じ扱いを受けるものとします。
    • クリエイティブ・コモンズ・ジャパンのページ(日本語):https://creativecommons.jp/
    • CC BY 4.0 のページ(英語ページ):http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
    • クリエイティブ・コモンズ・ジャパンの 「クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは」のページ から一部編集して: クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)とはインターネット時代のための新しい著作権ルールで、 作品を公開する作者が「この条件を守れば私の作品を自由に使って構いません。」という意思表示をするためのツールです。 作品を利用(再配布やリミックス作品の公開、実演等)するための条件のひとつに「表示」があり、 それは「作品のクレジットを表示すること」ということです。

  • 応募作品はユニバース・アウェアネスのページや、ソーシャル・メディア上に掲載されることがあります。


  • 応募作品はオリジナルのもの、未発表のもの、複製していないものに限ります。


  • 応募作品は、スペース・スクープの記事(日本語ページはこちら)に基づいたものとします。

審査の基準

  • まず日本国内で審査します。 応募作品は、オリジナリティ、スペース・スクープの記事の解釈、 技法の独創性、仕上がり、全体的な芸術性で審査します。


  • 世界一斉の催しですが、 応募作品は、すべて日本語の表現でおつくりください。


  • 日本国内で、3つの年齢区分ごとに最優秀作品を1点ずつ選びます。 その作者には全員、宇宙をイメージしたバッグと賞状がおくられます。 作品はユニバース・アウェアネスのページに掲載されます。 さらに、日本国内審査独自の賞があります。 オルビィス株式会社のご厚意により、 発売40年以上の実績を誇る、自分で作る口径4cm手作り望遠鏡、 コルキットスピカ が贈られます。
    • コルキットスピカ のページでは、オルビィス株式会社による「手作り望遠鏡」各種をご覧いただけます。


  • 3つの年齢区分をあわせた中から、日本国内最優秀作品1点を選びます。 その作品は、国際審査に進みます。 芸術家と科学者による5人の国際審査員によって、国内審査と同じ基準で審査します。 国際審査での、3つの年齢区分ごとの最優秀作品1点ずつの作者には、 ガリレオスコープ望遠鏡(英語ページ) がおくられます。 3つの年齢区分をあわせた中からの世界最優秀作品1点の作者には、  KANO コンピューター(英語ページ) がおくられます。

日本国内審査員(50音順)

臼田-佐藤功美子
国立天文台三鷹キャンパスの施設公開事業を担当。2013年までの15年間は、すばる望遠鏡のある米国ハワイ島に住み、地元ハワイ島の子ども向け「宇宙ポスターコンテスト」や「マウナケア・コインコンテスト」を企画し実施。
小阪淳
イラストレーション、デザイン、立体物、プログラミング等にて表現活動を行う。「一家に一枚宇宙図」、「宇宙図2013」、「太陽系図2014」「光図」の制作に参加。
高木悠平
国立天文台研究員。星や惑星の作り方について研究している。
高柴健一郎
西はりま天文台友の会員、大阪市立科学館友の会員、星のソムリエ ®、元大阪市立科学館サイエンスガイド、Space Scoop Japan スタッフ。
高橋隼
兵庫県立大学西はりま天文台の研究員。「もうひとつの地球」を見つけるにはどうしたらよいか考え中。
富田晃彦
和歌山大学教育学部で学校の理科の先生の養成を担当。銀河の研究、最近は保育園・幼稚園・学童保育向け天文「あそび」の研究で走り回り中。
広松由希子
絵本作家・研究家。元ちひろ美術館学芸部長。絵本の文、評論、翻訳、展示企画のほか、国内外の絵本コンペの審査員もつとめる。三鷹市星と森と絵本の家アドバイザー。
宮崎真一
小学校教員

(高柴、宮崎、臼田-佐藤、高木、高橋、富田は、スペース・スクープ和訳チーム。)

主催

このページの言語

日本語
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このページの最終更新:2016年12月10日