和歌山チーム 参加ガイド
実施内容
和歌山チームは、ハイブリッドロケットと、それに搭載する缶サット(模擬人工衛星)について、設計・製作と打上実験を行います。
- 製作作業
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- 日程:2013年1月~2012年3月
- 場所:和歌山大学 宇宙教育研究所(総合研究棟)
- 打上実験
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- 日程:2012年3月23~24日
- 場所:コスモパーク加太(和歌山市加太)
参加条件
- 対象:ロケット製作に興味がある高校生(高専生の場合は1~3年生)
- 保護者による参加許諾と、メディア報道に関する承諾が得られること
- 会場まで、各自で集合できること(合宿の合間の期間も作業やミーティングを行うことがあります)
- 参加にあたり、傷害保険および賠償責任保険に各自で加入すること(詳細は申込受付後に説明します)
参加費用
- ロケット製作に必要な材料や物品は、貸与または支給します
- 会場までの交通費・宿泊費、各自加入の保険料など参加に関する実費は各自でご負担ください
参加申込み方法
「参加申込書」と「メディア承諾書」に必要事項を記入の上、和歌山大学 宇宙教育研究所まで郵送でご提出ください。
申込締切:2013年1月7日(月)(郵送にて必着)
申込みを受付けましたら、電話またはメールでお知らせいたします。
第1回合宿(2013年1月12~14日)には必ずご出席ください。
申込書送付先・お問い合わせ先
お問い合わせは電話やメールでも承りますが、参加申込みは必ず郵送でお願いいたします。
- 〒640-8510 和歌山県和歌山市栄谷930番地
和歌山大学 宇宙教育研究所 あて - 電話 : 073-457-8503
- Fax : 073-457-8535
- E-mail :
和歌山チーム Q&A
- 合宿に1回来られない日があるのですが……
- 第1回目合宿はチームを組んだり、安全を学んだりするため、ロケットの仕組み理解のための重要な講習を受ける日ですので、必ず出てください。他については、チームのみなさんとの相談になります。
- 友達と一緒に応募しますが、一緒のチームにはなれますか?
- チームについては、全体の応募状況によってこちらで方法をきめます。普段のお友達と仲良くするのはもちろん大事ですが、コミュニケーション力を上げるのもこの講座の面白さです。この機会にぜひぜひお友達を増やしてください。
- 集合時刻・解散時刻はどれくらいでしょうか?
- 基本的に10:00~17:00としていますが、実験準備などで早めの場合(08:00など)もあり得ますし、製作や準備によっては遅い場合(20:00)もあります。
- 文系なんですけど……
- 文系理系関係ないです。だいじょうぶですよ!
工学部以外の大学生だって初めて作って初めて打ち上げることができています。ロケットを作るには工作機械を使いますし、打ち上げるには高圧ボンベを使いますが、ロケットを打ち上げる上での安全確保については、丁寧にお教えします。ロケットが安定して飛ぶ仕組みもお教えします。それらを踏まえた上で、チームで考えて、工夫したロケットを作って、打ち上げることに挑戦してみてください。 - プロジェクトマネージメントってなんですか?
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ロケットを作ったり、打ち上げたりするのは、独りではできないことです。作業を分担したり、相談しながら一緒に実験したりしなければなりません。チームの誰かの作業が捗らなかったり、実験準備ができなかったりしたら、自分の担当分ができていても、ロケットは完成しないし、打上もできません。
そうならないためにはどうしましょう?
打ち上げる日に、ロケット班はロケットの整備をします、燃焼班は打上台周りの準備をします。燃焼班が準備できていなかったら、せっかくロケット班が整備して持ってきても打上できません。燃焼班が準備できていても、ロケット班の準備ができていなかったら打上できません。
そうならないためにはどうしましょう?
ロケット打上に必要な材料や工具などもたくさんあります。大学から打上場に持っていくときに忘れ物をしたら大変です。打上ができません。
そうならないためにはどうしましょう?
きっと、お互いに作業状況を報告しあったり、忘れ物をしないようにチェックシートを作ったりすることが必要になってきます。"ロケットを打ち上げる"という目標をスムーズに達成するための監督や準備、それがプロジェクトマネージメントです。 - だれでも3回程度でロケットが作れるようになるんですか?
- やる気があれば合宿以外の日でも、活動してOKです。チームの人と和歌山大学で日程都合が合えば、工作や実験などを行なうことができます。