■宇宙教育研究所 開所記念講演会の開催

本講演会は終了しました。

多数のご来場をいただき、まことにありがとうございました。

開所記念講演会『7年ぶりの地球帰還!小惑星探査機「はやぶさ」の物語』
「はやぶさ」を地球に帰還させるための軌道計算のスペシャリスト吉川真氏が緊急来学!

2010年4月に和歌山大学宇宙教育研究所(IfES)が開所したことを記念して、以下の特別講演会を開催します。

2010年6月13日、小惑星探査機「はやぶさ」が7年の月日を経て地球に帰ってきます。GW直後ですが、地球帰還直前のこの時期に「はやぶさ」の講演をプロジェクト担当者から直接聞けることは、滅多にないチャンスです。お誘い合わせの上、ご参加ください。

日時
2010年5月6日(木) 13:10~14:40
場所
和歌山大学 基礎教育棟 G103教室
参加方法
入場無料。お申し込みも不要です。直接会場へお越しください。
プログラム
  • 13:10 宇宙教育研究所について 秋山演亮 宇宙教育研究所所長
  • 13:15「祈り~ 小惑星探査機はやぶさの物語~」上映
  • 13:45「祈り」に込めた想い シナリオ担当 吉住千亜紀 研究支援員
  • 13:50 講演会 吉川真 准教授
講師プロフィール
吉川真
1962年栃木県生まれ。宇宙航空研究開発機構准教授。
専門は天体力学。太陽系天体・人工天体の軌道の研究や、スペースガードの研究を行っている。JAXAでは、「はやぶさ」以外に、火星探査機「のぞみ」、天文観測衛星、そして間もなく打ち上げとなる「あかつき」・「イカロス」など数多くの人工衛星・探査機に関わっている。「はやぶさ」のプロジェクトサイエンティストであり、その後継ミッション「はやぶさ2」のプリプロジェクトチームリーダーでもある。
チラシ
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